こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「硬い背骨を軟らかくする」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12638712631.html?frm=theme
老化防止（若返り）の決め手の一つは、
硬くなった背骨を軟らかくすることでした。
今回は「免疫力が上がった方法1（腸内環境と酪酸菌）」です。
自分で実験して結果が出たことだけを紹介する、
このスタンスは不変なので参考にしてください。
今流行のコロナやインフルエンザなどに対して、
最強の対策は免疫力を上げること、
これは異論の無いことかと思います。
私は幼少期から虚弱体質で、
年に何回も熱発したり、
感染症にかかっていた過去があります。
40歳の時に熱中症で倒れてから、
「これでは人生を棒に振ってしまう」と、
一念発起して体質改善に努めることになりました。
これは免疫力の強化に他なりません。
それから免疫力を上げるために努力した結果、
ここ10年は倒れなくなったし、
花粉症も治り風邪も引かなくなりました。
ここで免疫力についておさらいしましょう。
免疫力とは有害なウイルスや細菌に対して、
から私たちの身体を守る防衛能力のことです。
免疫力が上がると風邪やコロナをはじめ、
病気になりにくくなり、
精鋭部隊に護られたような体となります。
前置きが長くなりましたが、
具体的に何が効いたのか、
一番効いたものから何点かシェアします。
今回は腸内環境についてです。
・腸内環境と酪酸菌
子供の頃から腸が弱く、
それまでは下痢や便秘を繰り返すという体質でした。
一番変化が大きかったのは、
「酪酸菌」による腸内環境の改善でした。
そんな中、当時の師匠のすすめで、
93年頃から「酪酸菌」を飲むようになりました。
これは乳酸菌とかの比では無く、
ハッキリと自覚できる変化がありました。
ここで酪酸菌について簡単に解説します。
酪酸菌（らくさんきん）というのは、
大腸の出口近くに住んでいる酪酸をつくる腸内細菌です。
酪酸というのは大腸粘膜の栄養源なので、
酪酸菌が増えると大腸自体が丈夫になり、
免疫力が上がるので感染症にかかりにくくなるのです。
また、酪酸菌の住みかである結腸部は
大腸ガンが多い場所として知られています。
食べた肉等が腐敗し腸粘膜を痛める場所でもあるので、
酪酸菌が増えると大腸粘膜は元気になり、
感染症だけではなく大腸ガンの予防にもなります。
酪酸菌は戦前の日本人の腸内には
数多く住んでいたことがわかっていますが、
食の欧米化によって減ってきているのが実情です。
もうひとつ重要なことがあり、
これは健康とともにダイエットにも役立つことです。
なぜなら、
酪酸菌が増えてくるに従って、
食べ物の嗜好が変わるからです。
どのように変化するかといえば、
酪酸菌の餌が多く含まれる
和食が好きになってくるのです。
これは、不思議な感覚でしたが、
自分の好みが、
酪酸菌の影響を受けて変わることに驚きました。
太りすぎている人の場合は、
たいてい洋食中心型ですが、
自然に和食が好きになりダイエットできるのです。
自然に酪酸菌のえさである、
穀物や豆類、食物繊維などを好んで欲しくなります。
まるで妊婦さんが
妊娠中に食の好みが変わるように変化するので面白いです。
だから「風が吹くと桶屋が儲かる」式の関係で
丈夫な腸をつくりながら体質改善して免疫力が上がり、
さらに、太りにくい体も手に入るわけです。
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
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最近、コロナウイルスと酪酸菌の関係について
耳にすることがあり思い出したのです。
現在は、酪酸菌が好む食生活はしていますが、
酪酸菌のサプリはたまにしか飲んでいません。
おかげさまで免疫力の強い体は手に入りましたが、
すでに酪酸菌が好む物は自分の好物になっているので、
おそらく酪酸菌は腸内に一杯いて、
免疫力を高め頑張ってくれているのでしょう。
また、オリゴ糖は酪酸筋の好物なので、
オリゴ糖を取っているという人もいますが、
それも酪酸菌が増える方法なのでオーケーです。
この酪酸菌で腸を丈夫にして、
免疫力を高めるという方法は、
20年近く家族全員や友人クライアントがで実証済みです。
私の場合は、
これ以外にも数々の免疫力を高める方法を使ってきて、
実際に免疫力は上がったので、
コロナウイルス対策は大丈夫だと考えています。
巨大な利権が絡む実験不足の遺伝子ワクチンよりも、
自分が持つ自然免疫の方がよっぽど信頼できる
これが現在の正直な気持ちです。
今回は、酪酸菌による免疫力を上げる方法でした。
最後までお読み下さりありがとうございました。
↓も免疫力を上げる方法のひとつです。
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若返り筋メソッド座学＆体操実習（少人数制）
・6月15日（火）14～16時（当研究所）一般向け
・6月30日（水）14～16時（当研究所）一般向け
・7月10日（土）18～20時（天王寺）専門家向け
・8月 7日（土）18～20時（天王寺）専門家向け
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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相談や施術のご予約はこちらから
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岡田宰治です。
前回は「硬い背骨を軟らかくする」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12638712631.html?frm=theme
老化防止（若返り）の決め手の一つは、
硬くなった背骨を軟らかくすることでした。
今回は「免疫力が上がった方法1（腸内環境と酪酸菌）」です。
自分で実験して結果が出たことだけを紹介する、
このスタンスは不変なので参考にしてください。
今流行のコロナやインフルエンザなどに対して、
最強の対策は免疫力を上げること、
これは異論の無いことかと思います。
私は幼少期から虚弱体質で、
年に何回も熱発したり、
感染症にかかっていた過去があります。
40歳の時に熱中症で倒れてから、
「これでは人生を棒に振ってしまう」と、
一念発起して体質改善に努めることになりました。
これは免疫力の強化に他なりません。
それから免疫力を上げるために努力した結果、
ここ10年は倒れなくなったし、
花粉症も治り風邪も引かなくなりました。
ここで免疫力についておさらいしましょう。
免疫力とは有害なウイルスや細菌に対して、
から私たちの身体を守る防衛能力のことです。
免疫力が上がると風邪やコロナをはじめ、
病気になりにくくなり、
精鋭部隊に護られたような体となります。
前置きが長くなりましたが、
具体的に何が効いたのか、
一番効いたものから何点かシェアします。
今回は腸内環境についてです。
・腸内環境と酪酸菌
子供の頃から腸が弱く、
それまでは下痢や便秘を繰り返すという体質でした。
一番変化が大きかったのは、
「酪酸菌」による腸内環境の改善でした。
そんな中、当時の師匠のすすめで、
93年頃から「酪酸菌」を飲むようになりました。
これは乳酸菌とかの比では無く、
ハッキリと自覚できる変化がありました。
ここで酪酸菌について簡単に解説します。
酪酸菌（らくさんきん）というのは、
大腸の出口近くに住んでいる酪酸をつくる腸内細菌です。
酪酸というのは大腸粘膜の栄養源なので、
酪酸菌が増えると大腸自体が丈夫になり、
免疫力が上がるので感染症にかかりにくくなるのです。
また、酪酸菌の住みかである結腸部は
大腸ガンが多い場所として知られています。
食べた肉等が腐敗し腸粘膜を痛める場所でもあるので、
酪酸菌が増えると大腸粘膜は元気になり、
感染症だけではなく大腸ガンの予防にもなります。
酪酸菌は戦前の日本人の腸内には
数多く住んでいたことがわかっていますが、
食の欧米化によって減ってきているのが実情です。
もうひとつ重要なことがあり、
これは健康とともにダイエットにも役立つことです。
なぜなら、
酪酸菌が増えてくるに従って、
食べ物の嗜好が変わるからです。
どのように変化するかといえば、
酪酸菌の餌が多く含まれる
和食が好きになってくるのです。
これは、不思議な感覚でしたが、
自分の好みが、
酪酸菌の影響を受けて変わることに驚きました。
太りすぎている人の場合は、
たいてい洋食中心型ですが、
自然に和食が好きになりダイエットできるのです。
自然に酪酸菌のえさである、
穀物や豆類、食物繊維などを好んで欲しくなります。
まるで妊婦さんが
妊娠中に食の好みが変わるように変化するので面白いです。
だから「風が吹くと桶屋が儲かる」式の関係で
丈夫な腸をつくりながら体質改善して免疫力が上がり、
さらに、太りにくい体も手に入るわけです。
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最近、コロナウイルスと酪酸菌の関係について
耳にすることがあり思い出したのです。
現在は、酪酸菌が好む食生活はしていますが、
酪酸菌のサプリはたまにしか飲んでいません。
おかげさまで免疫力の強い体は手に入りましたが、
すでに酪酸菌が好む物は自分の好物になっているので、
おそらく酪酸菌は腸内に一杯いて、
免疫力を高め頑張ってくれているのでしょう。
また、オリゴ糖は酪酸筋の好物なので、
オリゴ糖を取っているという人もいますが、
それも酪酸菌が増える方法なのでオーケーです。
この酪酸菌で腸を丈夫にして、
免疫力を高めるという方法は、
20年近く家族全員や友人クライアントがで実証済みです。
私の場合は、
これ以外にも数々の免疫力を高める方法を使ってきて、
実際に免疫力は上がったので、
コロナウイルス対策は大丈夫だと考えています。
巨大な利権が絡む実験不足の遺伝子ワクチンよりも、
自分が持つ自然免疫の方がよっぽど信頼できる
これが現在の正直な気持ちです。
今回は、酪酸菌による免疫力を上げる方法でした。
最後までお読み下さりありがとうございました。
↓も免疫力を上げる方法のひとつです。
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