こんにちは、
岡田です。


前回は「脚の裏側を軟らかくする便利な器具」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12633149939.html

ストレッチベンチとストレッチボードは、
脚の裏側を軟らかくするのに役立つという内容でした。



今回は「股関節を軟らかくする真向法」です。


これが若返りとどう関係するのかといえば、
股関節まわりが硬いと
ダイナミックな動作ができなくなり、
お腹や腰まわりに贅肉がつきやすくなるからです。

つまり動作や体型の若返りということです。


解消のためには、
股関節まわりを軟らかくする必要がありますが、
中高年者でも行える方法が好ましいのですが、
ちょうどいい体操が昔から存在しています。


この真向法という体操は、
仏教の礼拝にルーツがあり、
「健体康心」という独自の健康哲学に基づき、
精神性にも重きを置かれています。


ある尊敬しているお坊さんから、
「半年で座禅が組めるようになった」と聞き、
毎朝実践したら想像以上の効果がありました。


もともと人より硬いと自覚していた股関節が、
驚くほど軟らかくなったのです。


真向法はシンプルな4つの体操で成り立ちますが、
わたしは映像と本でこれを学びました。

※正式な真向法は↓こちらから
https://makkoho.or.jp/

日常のパーソナルトレーニングでは、
真向法をストレッチ代わりに、
トレーニングの最後に組み入れています。


(やり方)

1.足の裏を合わせて前屈する

息を吐きながらゆっくりと前屈する


股関節から曲げるように意識し
反動を付けずに数回行います。


2.脚を伸ばして前屈する

息を吐きながら前屈する


上と同様に股関節から曲げることがポイント。
数回行います。


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3.開脚して前屈する

図では背中が丸くなっていますが、
モデルは硬いですが背筋は伸びるのが理想的です。



4.足を外に逃がして正座。

そこから後ろに倒れます。



真向法を運動として考えた場合は、
ストレッチの一種と考えてもいいと思います。


80代で行っている人も多いので、
一生続けられる柔軟体操として役立つことでしょう。


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