こんにちは、
岡田です。


前回は「第二の人生の計画の立て方」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12579713170.html

第一の人生を生きながら「何のために」という、
第二の人生のイメージを固めて準備するという内容でした。





今回は「第二の人生にはパワーが必要」というお話です。


わかっちゃいるけど計画が進まないという場合は、
「流されるクセ」が付いていないかと、
「パワーが落ちていないか」を見つめ直すことです。



このどちらも大丈夫という場合は、
ひたすら粘り抜くことですが、
大半は上の二点で引っかかっています。


では、それぞれについて解説しましょう。


・流されるクセ

周りを見ていて感じるのは、
流されるクセがある人の多さで、
一説によると97%ともいわれています。


どういうことかというと、
これだけはやり遂げたいという目的が曖昧で、
外部の価値観に影響され流されてしまうのです。

たとえば、
有名になりたいとか、
お金持ちになりたいとか、
○○さんのようになりたいという場合など。

他の人からちやほやされたいとか、
認められたいと思っている、
こんな他人軸だと流されます。

また、欲が強すぎる場合も、
自分を見失うことがあります。


そうではなく自分軸で考えます。


100人いれば全員ミッションが違うので、
魂の底から生き甲斐を感じることを見つけるのです。

これを天命といっても良いでしょう。


天から与えられた使命を感じて行動する、
○○のために残りの人生を捧げるなど、

自己実現を超えて大いなるもののために、
第二の人生を生きようという人なら、
これは本物である可能性が高いです。


ここで一度、
流される人生を送ったままで、
人生を終えてしまう瞬間を想像して下さい。



ほとんどの人の人生の後悔はここにあります。

「あのとき、やっていればよかった…」

もし、そう感じていることがあればやるべきです。

やって失敗しても、
やらずに後悔するよりずっといい。

なぜなら、人生は魂修行の場だからです。


・パワーの低下


もう一つの論点はパワーの低下です。


だいたい50ぐらいになると、
肉体としては上り坂ではなくなっており、
むしろ下り坂にさしかかってきます。

たとえば、
無理が利かなくなってきたり、
見た目の張りがなくなって容姿が衰えてきたり、
老眼や内臓機能の衰えを感じたりします。

そして、徐々にパワーが低下してきます。


このパワーの低下は、
思っている以上にくせ者で他に波及します。

たとえば、自信がなくなるとか、
先々が不安になってくるとか、
しんどいことは避けたいという感じです。


なので、50代がラストチャンスなのですが、
ここで、奥の手があります。


これが、体力を立て直すことです。


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私は「歩行整体」という体系のなかで、
回復に続く第二の矢として補強を重視しています。


実際、長年平均以下の健康状態だったので、
40代まではパワーが出ませんでした。
昼寝をしないと午後から働けなかったからです。

こんな状態では、
第二の人生が開けるとは思えませんね。


なので、体のゆがみを直し、
虚弱な内臓を立て直して、
55歳の時から本格的に体力アップに努めました。

パーソナルトレーナーへの道がそれですが、
狙ったとおり59歳にして生涯最高の健康状態、
体力も平均以上まで登ってきました。


だからこそいえるのですが、
「パワーは鍛えなければ生まれない」
「何歳からでも遅くはない」
と実体験を通じて深く感じています。


現在は、
パーソナルトレーニングも使う治療家として、
活躍できていることを天に感謝します。


ただ、これは目的ではなく通過点、
「人類健康化の水先案内人」という目的のもと、
80歳までは第一線で活躍するのが目標です。


まとめると、

流されるクセをどこかでぶち切りことと、
体力を立て直すこと、
これらがとても重要だということ。

この2点が第二の人生に向けて、
乗り越えるための大きなポイントに他なりません。



せっかく、寿命が延びていくのなら、
最後の最後まで、
元気で活き活きと充実した人生を送りたいですね。


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