こんにちは、
岡田です。


今年の後半は、30日チャレンジはお休みして、
「健康寿命を伸ばす運動」というコンセプトのもと、
自分の体で実験を毎日のように繰り返しています。

その中で、いろいろな気づきもあるので、
現状をシェアしおやくに立てればと思います。

・参照 30日チャレンジ


さっそく「健康寿命を伸ばす運動」コンセプトの、
7つのポイントからいきましょう。


・足腰の体力低下にフォーカス
・筋力と柔軟性のアップ
・毎日20分以内で収まる
・ケガに繋がりにくい運動
・慣れを起こしにくい
・外出先でも行える
・若返りを意識した運動



なぜ、このコンセプトなのかというと、
カリスマ治療家から脱皮、進化がキッカケですが、
話せば長くなりそうなので別の機会にゆずります。


まず、コンセプトの中身を簡単に解説します。


・足腰の体力低下にフォーカス


高齢になり体力が低下すると、
判で押したように「転倒負傷」を起こします。

そして、それを契機に気力が弱り、
体を大事にしすぎて体力が弱るという、
負のスパイラルを数多く観てきました。


なので、足腰の強化は生命線だと考えています。


・筋力と柔軟性のアップ


足腰の強化を押さえた上で必要なのは、
全身の筋力アップと柔軟性アップです。

ただし、普通の人でも行える、
習慣化できて安全な運動が必要となります。


その両立を可能にしたのは、
伸張性筋収縮を生かした、
筋肉絞り体操という新種の筋トレだったのです。


・毎日20分以内で収まること


普通の人が行うトレーニングは、
生活の中に組み込み習慣にすることが大切なので、
経験則から1回20分ぐらいが上限です。

有酸素運動の整体歩行は30分を基本にしていますが、
筋トレ30分はキツすぎるので続かないです。


・ケガに繋がりにくい運動


背骨の柔軟性は若さの指標のひとつですが、
背骨を中心に全身の柔軟性を高める運動を、
積極的に組み入れています。

また、柔軟性のアップとバランス力の向上には、
体の中心柱でもある、
インナーマッスルの強化が欠かせません。


なので、筋肉絞り体操/姿勢改善編を導入し、
インナーマッスルの強化を短期間で果たします。

実際、バランス力の向上例が数多く現れています。


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・慣れを起こしにくいこと


週1回のパーソナルトレーニングでは感じませんが、
日々自分の体で実験していると、
同じ運動を続けるとすぐに慣れを起こしてしまい、
徐々に効果は低減していきます。

そこで、4種類の違った運動を、
週に一回ずつ行うという方式を確立しました。


これによって、全身くまなく鍛えながら、
疲れも残さず慣れを起こしにくい運動が可能となりました。


・外出先でも行える


私の周りには出張中心の仕事人が多いので、
こういう人たちにも対応できるように、
床やベッドがあればどこでも出来る運動で構成しました。


・若返りを意識した運動


健康にとって美は意外に重要な要素ですが、
美しい姿勢、スタイルアップなどの実感が伴えば、
健康へのモチベーションは上がります。

なぜなら、気持ちが若返るからです。


なので、体力の向上とともに、
若返りという観点も取り入れ、
美しさと健康を融合できる運動づくりを心がけました。



●4種類の運動群については、
ざっくりとこちらを参考にしてください。
これを初級・中級・上級に分けた運動となります。

参照『30日チャレンジを止めているわけ』



今回は、コンセプトの解説で終わってしまいましたが、
次回からは具体的な運動について、
初級・中級・上級と3段階に分けて紹介していきます。

これと、整体歩行を組み合わせれば、
ホームケア派には鉄壁の方法となるでしょう。


↓筋肉絞り体操はセミナー受講をおすすめします。

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