こんにちは、
岡田です。


前回のコラムは「腸の健康とインナーマッスル」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12524136854.html

腸の健康は3つの力を使うと元気になるということで、
特に腸腰筋を鍛えることが大切という内容でした。


今回は「腸の健康にはインナーマッスルの筋トレ」、
前回抜けていた筋トレについて解説します。


わたしの腸内環境は酪酸菌のおかげで、
劇的に改善し以来ずっと元気です。

元気な理由は酪酸筋が好む食事に変わったからです。

同じように、インナーマッスルの体操は、
たるんだお腹に適度な緊張を与え、
腸の健康とともにお腹やせにも役立ちます。


では、腸を元気にする5つの体操を紹介しましょう。

すべて筋肉絞り方式で行います。
※伸張性収縮を利用した脂肪燃焼系体操


●ペンギン体操

まずは、腸腰筋を使ってひざを持ち上げ腸を刺激します。


1.肩甲骨を下げドローインした姿勢で準備する。


2.ドローインで背筋を伸ばしたまま、ひざを持ち上げる。


1回8秒かけて行う。左右5回ずつ。
(ゆっくりテンポで6秒まで足を上げ2秒で元に戻す)


●ぶらぶら体操

1.立ち姿勢から少し足を前に運び、そこからスタート。


2.みぞおちから足が生えていると意識し、
脚を後ろにスライドさせる。

1回8秒かけて行う。左右5回ずつ。テンポはすべて同じ。


●体幹しぼり体操(後ろ)

1.立ち姿勢でドローインして準備する。


2.右足と左手が後ろで近づくように体幹を捻る。

1回8秒かけて行う。左右5回ずつ。


●伸びながら側屈体操

1.両手を組んで上に伸ばし準備する。


2.伸ばしたまま体幹を側屈する。


上に伸ばしたところからスタート。左右5回ずつ行う。
ポイントは、背筋を伸ばした姿勢で行うこと。


●お腹伸ばし体操


1.背筋を伸ばしたまま前傾し、
お腹が伸びる姿勢にてスタート。


2.前傾したまま、
お腹から伸びるように両手を前上方に伸ばす。


6秒まで上げて2秒で降ろす。これを10回行う。


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この5つの体操をすることで、
たるんで下垂していた腸を刺激するとともに、
腸腰筋を中心としたインナーマッスルを鍛えられます。


そして、腸に適度な緊張が戻ると同時に、
背筋が伸びて下腹の贅肉も減ってきます。


骨盤が後傾している人は、
はじめはお腹が伸びずやりにくいですが、
2週間もたてば、骨盤の後傾も改善することでしょう。


それでも駄目な場合は、
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