こんにちは、
岡田です。

前回は『感情の乱れを減らす反省修法』でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12524854995.html


引き寄せの法則を使う際の問題点として、
どのように思考と感情を制御すればよいのか、
そのポイントは反省の習慣というお話しでした。




今回は、さらに突っ込んで考えてみましょう。


(なぜ反省の習慣が必要なのか)


願望をコンスタントに引き寄せるには、

思考と感情のコントロールが必要ですが、

これには、毎日の出来事を振り返りながら、

ブレているところの修正が欠かせません。


たとえば、健康を切望しているAさんがいます。


Aさんの日常は、タバコや深酒と睡眠不足の連続。

これでは健康願望があっても健康になるのは無理ですね。


この習慣を変える努力なくしては、

健康は引き寄せられないわけです。

行動がともなわないと何も変わらないからです。


その行動の基には「健康になる」という強い願望であり、

それが、誘惑に負けない意志の基になります。


意志の力とは気力のことでもありますが、

目標を決めて動きだしたとしても、

気がついたら、忘れていたということがあります。


これを防ぐには、

反省によって思いと行いのチェックが必要不可欠です。


(反省の方法)


たとえば、帰宅後その日の思いと行動を振り返ります。

願望を忘れていないか。願望に沿った行動をとれたか。

もし、できなかったとしたらなぜできなかったか。

どうすればそれが出来るようになるのか。

これらを考え行動に移していくことが必要です。


「何もしなければ何も変わらない」は真理です。

変わるためには、今までと違う行動が絶対必要です。

行動するためには反省が必要なのです。


そして「自動的に修正できる仕組みづくり」、

これが反省習慣の本質です。


これができるかできないかで、

間違いなく未来が変わります。


反省習慣のしくみが出来てしまえば、

今までの失敗パターンに戻ってしまうことを防ぎ、

健康な体に変わっていくことは確実となります。


なぜなら、その方向に勝手に進むからです。


(反省の仕組みができないと)


このハードルを乗り越えない限り、

単発的に引き寄せることはできても、

コンスタントに引き寄せることは出来ず、

イメージした未来を創っていくことは不可能です。


そして、上手く引き寄せられないことがあると、

確信を持てなくなり信じられなくなって、

うわべだけのお題目となり不安な気持ちで満たされます。


その結果は、

不安な感情がネガティブな結果を引き寄せてしまうのです。


さらに、このパターンが出来てしまえば、

好まないことばかり引き寄せる傾向ができてしまいます。


そちらにばかり意識が向かうからですね。

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(心と行動のコントロール法)


流れが悪い時でも反省の習慣を身につけていれば、

「これは願望自体にムリがあるのではないか」

「信じられない願望なのではないか」と思えば、

願望のリセットを行えばよいでしょう。


「行動が何も変わっていない」ことに気づけば、

「お酒の量を減らす」「睡眠時間を増やす」など、

日々の行動目標を設定し実行に移すことも可能です。


しかし、反省の習慣がなければ何も変わらないのです。


(まとめ)


わたしの場合は反省の習慣が確立していなかったときは、

引き寄せの法則を使おうと頑張っても、

当たり外れが大きく、引き寄せの精度が悪かったです。


そして、うまくいかないと不安な感情に支配され、

現実から目を背けて現実逃避型となり、

願望との波長が大きくずれて失敗しました。


しかし、前向きな反省の習慣が機能していると、

現状をある程度客観的に観ることが可能となり、

「ココをこうすれば修正できる」という、

直感が湧く頻度も増えてきますし、

「失敗は成功のもと」と考えられるようになります。


また、解決策が見つからない場合でも、

本の中に答えが書いてあったり、

人との会話の中に答が見つかったりして、

引き寄せの法則の中で解決できることが起きます。


こういう仕組みが出来ていると、

引き寄せの法則を使って、

コンスタントに願望実現できるのです。


結局は、願望の波長と現状自分が出している波長が、

合っていれば、共鳴している状態ですから、

引き寄せの法則は働きますが、

願望の波長と自分の波長のズレが拡大すると失敗します。


なので、波長のズレを修正する方法が反省習慣なのです。


波長のズレは小さいほど修正しやすいので、

日々の反省習慣は理にかなった方法だといえるでしょう。


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