こんにちは、
岡田です。


前回は『治療の真理こぼれ話』でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12506417754.html

確信をもち成功を積み重ねることで、
最良の結果が継続するという内容でした。





今回は「波長同通の法則からみた病気」です。


波長同通の法則は「類は友を呼ぶ」と同じですが、
日常から、この法則を意識することで、
不要なストレスを減らし健康的に生きることができます。


(病気の本質)


昔から語り継がれている「病は気から」は、
ただの気休めではなく真理です。

個々の病気については過去何回も触れていますが、
ここでおさらいしてみましょう。

・心と病気の関係
https://ameblo.jp/baffaro7/theme-10095367922.html

病気とは、
心身のどちらか、または心身のバランスが崩れ、
それがキッカケとなって病変となり、
医療のお世話になる必要が生じた状態をいいます。


外傷や物質面が原因で病気になることもありますが、
先に心のバランスが崩れ、
続いて体が故障して病気になるパターンが多いです。


「心の指針」によると、
心の葛藤とストレスが原因の病気が7~8割、
物質の作用による病気は残りの2~3割とあります。


40年近く人間観察をしていると、
そのとおりだなと実感させられます。


(実例・Yさんの証言)


今回は、突発的な静脈の血栓で大静脈を手術し、
1ヶ月強入院されたYさんのお話しです。

Yさんによると、
当時は担当の仕事が増え続け、
余裕のない日々が続いていたとのことです。


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自分としてはキャパ一杯に頑張っているのに、
職場の理解が得られず、
日増しに孤独感が増し不平不満も溜まっていきました。


まもなく、職場全体が成長についていけなくなり、
社内のあちこちで不調和が発生しました。


ある朝、出勤途中に激痛とともに足が動かなくなり、
緊急入院するはめになってしまったのです。


手術後は久々にゆっくりとした時間を取ることができました。

しかし、手術は成功したものの、
「これ以上改善の見込みはない」と言われたのです。

片足全体が醜く膨れ上がったままでした。

はじめはショックで落ち込んでいましたが、
長丁場になると開き直った私は、
この機会に人生を見つめ直すことにしました。

そして、関連の本を読みあさり、
ストレスが病気を作るということを知りました。


今回の病気は心の中にある毒を消さない限り
治らないだろうと思ったのです。


退院からしばらくして、
心の中にある愚痴や不満をすべて書き出しました。

書いてる最中は感情の爆発が見られましたが、
書き進むにつれて徐々に心は平静になっていきました。

今度は、相手はその時どういう状況でどう考えていたのか、
相手の立場に立って考えなおしてみました。


不思議なことに、
相手を理解できるにつれ、
恨み辛みが消えていったのです。


つぎに、自分の過去の人生について、
大まかに見つめ直してみました。

自分にも至らないことがあったことや、
知らずに人を傷つけていたことに気づきました。

そして、家族や友人、神様に愛されていることを実感し、
とても、幸せな気分となり、
自然と感謝の気持ちが沸き上がってきました。


するとどうでしょう。

翌日には足の腫れが少し減り、
日に日に症状が改善しだしたのです。


現在は適度に休息を取り体の余裕をもち、
相手と理解し合うためのコミュニケーションをとり、
ポジティブシンキングを心がけています。


医者からは一生治らないと言われましたが、
おかげさまで完治しました。


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(まとめ)

Yさんは、ネガティブ思考で病気を引き寄せ、
ポジティブ思考で病気を治されました。

このお話しは、
心の波長が変化することで、
引き寄せる対象が変わるということを教えてくれています。


心から出る波長が、
ネガティブからポジティブへ、
恨み辛みから感謝へ、
内向きから外向きに変化すると、
自然とそれに応じた現象を引き寄せるのです。


ネガティブな心は病気と相性が良いので、
ポジティブへの切り替えが肝心ですね。(^^)

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