こんにちは、
岡田です。

前回は『引き寄せに必要な行動とは』でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12450004029.html




今回は「引き寄せがうまくいかない時」について。

引き寄せの法則を使っても願いが叶わない、
と感じられるときはあります。


願いが叶えられないと失望して信じられなくなり、
開運のチャンスを逃してしまいます。

そういうことがあっては残念ですよね。


なので、少しネガティブな題材に見えますが、
精度を高めるためにも分析の価値はあります。

まず、願いが叶わない要素を考えてみましょう。


・願いがコロコロ変わるとき
・表面意識と潜在意識が食い違っているとき
・強く願っていないとき
・願いが宇宙の意思に反しているとき
・時間を耐えられないとき


一番多いパターンが時間を待てない場合。

ザ・シークレットでは、
ある少年のケースが紹介されています。

自転車が欲しいと願っているある少年は、
自転車カタログから1枚の写真をスクラップし、
毎日その写真を見てワクワクしていました。

そして、来る日も来る日も到着を待ちますが、
欲しい自転車は一向にやってきません。

やがて、少年はがっかりし、失望し疑い始めます。


ここで、少年は今のネガティブな気持ちを認めた後、
「もうすぐ願いは叶う」という固い信念に置き換えます。

まもなく、欲しかった自転車が手に入りました。


この話しは、時間の特徴をうまく表現しています。


ここで「ダメだ!と諦めると一巻の終わり」ですが、
時間を耐えることで願いが叶うことはよくあります。


私は花粉症克服まで10年以上の歳月がかかりました。

治った姿を信じてあきらめなかったことが、
一時的に嗅覚を失ったり試行錯誤しながらも、
情報水という方法を見つけ治りました。

また、花粉症に限らずこのパターンで問題解決し、
弱点を一つずつ消し健康になることができました。

キーワードは忍耐ですね。


あの世では思ったら瞬時に現象化する世界ですが、
この世は物質の世界なのでプロセスが存在し、
現象化するにはそれなりの時間が必要になります。


だからこそ、
信じるということが必須となります。


たとえば、「健康を手に入れる」という願いの場合。

まずは、健康になった姿を描きワクワクすること、
イメージ写真を貼り毎日それを見て楽しむのです。


そのモードに入ると、
不健康な生活に矛盾を感じるので思考がはじまり、
健康的な生活に置き換える力が働き出します。


しかし、体調の悪い日が多くという場合は、
イライラがっかりして迷いに入りそうになります。

こんな時は、その気持ちをいったん認めたうえで、
「かならず健康になる」という信念に置き換え、
それを口に出します。


この、時間を耐えている間は決して無駄ではなく、
その中にこそ学びがあるものです。


人生観が変わる、信念が深まる、悟りを得るなど、
後から振り返ると分かりますが、
魂が進歩するのはこういう時だからです。

なので、引き寄せに時間がかかることはあっても、
それ相応に得られるものも大きいのです。


月並みな言い方ですが、
一番大切なのはあきらめずに、
前向きに考えて淡々とするということでしょう。


このように、
引き寄せの法則を使って願望実現するには、
願がいが叶うまでに時間がかかるということを知り、
その途次で得られる気づきを糧にしながら、
願いの継続と時間を耐えることが大切です。


もちろん、短時間で叶う願いもありますが、
たいした学びが得られないことが多いでしょう。


本当に成し遂げたいことは、
そのプロセスの中に学びが多く、
時間を耐える値打ちがあると思います。  

今回は、時間を耐えられないときだけで終わってしまいました。


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