こんにちは、
岡田です。

 
今回は心の健康に重要なキーワードの4番目、
「プラスの想いと健康」というお話です。


心の法則に「想い続けると現象化する」というのがあります。
これは、日常よく体験されていることでしょう。

たとえば、目の前でくしゃみをされた時
気にも留めなければ、何も起こりませんが
「風邪?うつりそう」と恐れていると風邪をひく。

反対に「明日はデート。絶対に治すぞ!」と思っていたら
風邪が治った

こんな経験はありませんか。




ここで大事なのは、
「想い続けると現象化する」という法則は、
プラス方向にもマイナス方向にも働くということ。

どちらが損か得かは言うまでもありません。


だからこそ、日常のイメージが大切なのです。

健康のイメージを持っているか。
病気のイメージを持っているか。

明るいイメージを持っているか。
暗いイメージを持っているか。

ふたつにひとつ、とてもシンプルです。


まず、過去から引きずっている
マイナスのイメージを消す必要があります。

過去のつらい記憶を消すことはできないので、
それを打ち破るくさびを打ち込むのです。

こつはマイナスのイメージより、
プラスのイメージを多く思い浮かべることです。

量が大事なので習慣になるまでが勝負です。


マイナスのイメージがでたら、
プラスのイメージをくり返し打ちこみ、
植え付けていく努力がいります。

このくり返しと習慣にするいうところがポイント。


プラスイメージがマイナスイメージを上回った時に、
その割合に応じて現象が変わります。


たとえば、わたしは35年間花粉症で苦しみました。

当時は花粉と聞いただけで恐怖心が湧き起こり、
暗いイメージしかありませんでした。
花粉が平気なイメージは考え付きもしませんでした。


原因結果の法則でいえば、
花粉症になりやすい生活をしていたはずなので、
まず、生活習慣を変えることから始めました。

具体的には、
食生活の見直しです。

過食にならないように注意し、
肉や乳製品を減らし、タバコをやめ、アルコールを減らす、
和食中心にするなど腸内環境を整える努力をしました。

それにともない症状は緩和されていきました。

そうこうするうちに、
「治るかも知れない」と想えるようになり、
治って元気な自分がイメージ出来るようになりました。

それから、「自分で治す」と決意すると、
インスピレーションが降りて、
それがきっかけで治す方法を開発できました。

これは偶然ではないのです。


--------------------------------------
☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
--------------------------------------

実際にイメージを変えるのは難しいです。

そこで、実践が必要になります。

お題目を唱えているだけでは、
イメージは変わってくれません。

先ほどの花粉症でいえば、
食生活を改善するという実践が必要になります。


あせらず、怖がらず、嘆かず、落ち込まずに、
改めるべきことは改め、黙々とやるべきことをやる。
これしかありません。
 
そして、やっているうちに、
必ず光明が見える時が来ますますから、
それをテコにして悪いイメージを払拭し、
良きイメージをさらにふくらませて、 
良い結果をつかみ取り、いい気分になるのです。


あとは、不幸感覚が消えていくと同時に、
感謝の思いが湧いてくるでしょうし、
利他の心も生まれてきます。

そうすれば、良いイメージが良い結果を招く
という好循環が生まれ、
ますます好ましい現実が現れます。