こんにちは。
岡田です。


歩行整体の指導をしていて、
正しい姿勢を作るのには欠かせない筋力と柔軟性。

特にハムストリングスの柔軟性は重要で
低下すると姿勢矯正に苦労します。

今回取り上げるストレッチベンチは、
太ももの後ろ側の筋肉を柔らかくするのに、
とても効果が高いストレッチ器具。

これを使うと、
短期間で太ももの後ろ~背筋までの
繋がりが良くなるので大助かりです。


・ランニングにはまっている
・太ももの後ろがつりやすい
・ふとももやひざ裏がよく痛む
・骨盤、股関節まわりが硬い
・ひざが伸びにくい
・体前屈が苦手で腰痛持ち

こんなあなたには大事な情報なので、
ぜひ参考にしてください。


(中川式ストレッチベンチ)




中川氏は(掛布・バース・岡田など)
阪神タイガース黄金時代のトレーニングコーチ。
多くのプロ野球選手やプロゴルファー救済実績があり、
元陸上競技の選手でスポーツトレーナーの先駆者。

このベンチの特徴は、

・傾斜が30度であること
・足底板が30度傾斜し垂直に立っていること
・大人の腰上までの長さしかないこと

(使い方)

1.折りたたんでいたストレッチベンチをセット。

2.足首とひざを固定しベンチの上に座る。

図のように足首は30度反らしたまま、
ひざを固定するのでふくらはぎはビンビンに張ります。
その状態でバーをつかんで前屈すると、
太ももの後ろを効率よくストレッチできます。

3.体をまっすぐにして軽く反らしてから前屈しバーをつかみむ。




4.バーをつかんだまま背筋を使って適当な回数手前に引っ張る。



 
その結果は、

足首・ひざ・股関節と下肢全体の関節の繋がりも改善します。

バーをつかんで引っ張る動作を数十回すると、
ふだん鍛えにくい固有背筋の筋トレにもなります。

そして、最後に身体を捻って全体を整えます。


ストレッチベンチは、
太ももの後ろが硬くてトラぶるタイプの人には、
セルフケアのツールとして強い味方となります。


岡田は歩行整体を健康法の基盤においていますが、
歩行の質は人によって大きな開きがあります。

特に脚の後ろ側の筋肉が硬い場合は、
質の高い歩行ができないのです。

そんな時は、一見遠回りに見えますが、
ふくらはぎや太ももの後ろの筋肉の柔軟性を高めるのが近道。

そのためにストレッチベンチやボードは役立ちます。

--------------------------------------
☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
--------------------------------------



PROIDEA(プロイデア) 中川式ストレッチングベンチ プラス【ブラウン】/ドリーム

¥30,651
Amazon.co.jp