こんにちは。
健康水先案内人の岡田です。


今回は岡田が十数年実践している
朝食フルーツだけ健康法をお伝えします。


私にはピッタリの方法で、
体調維持に役立っています。

似たようなタイプの人には
参考になる情報かと思います。



この方法が向いているタイプは、

・夕食の時間が遅い(例22時ごろ)、
・朝お腹がすかない(夕食遅い場合とダブる)
・体内時計に敏感(午前中は排泄タイム)
・健康的にダイエットしたい(朝食カロリーを減らす)
・仕事のウエイトが頭脳労働中心(糖分の補給に重点)


向いていないタイプは、

・低体温で冷え性(身体が冷えやすい)
・早朝から運動量が多い(熱量不足)
・夕食の時間が早い(例17時ごろ)
・お腹が緩い体質(下痢しやすくなる)
・午前中から重労働をする
・カリウムの制限が必要な場合


私にピッタリの理由は、

夕食時間が22時頃と遅いので、
朝はまだお腹がすいておらず、
前日の食事からとったエネルギーで十分。

一方で、
午前中の仕事を充実させるためには、
糖分や酵素、ビタミンの補給は必要。

おまけに体内時計は午前中は排泄時間なので、
消化吸収にエネルギーがいるものは食べたくない。

ダイエットとまではいえないものの、
朝食でカロリーを落とせるので太りにくい。


こういった我がままをかなえてくれたのが、
「朝食フルーツだけ健康法」だったわけです。


・ルールは1つ、食べるのは果物だけ。

昔からフルーツダイエットという方法はあります。

たとえば、
リンゴ、バナナ、パイナップルダイエットなど。

こういう、単品のダイエット法は不自然で、
長続きしている人は聞いたことないですし、
やせても健康的でなければ意味がありません。

よく朝食フルーツは、
朝食抜きと誤解されることもありますが、
朝食を抜くわけではありません。


食べたい果物だけを食べる、
他は何も食べない。
これだけのシンプルな方法です。


たとえば、岡田の場合、

朝はバナナ1本かリンゴ半分、
という感じで他は一切食べずに、
あとはパイウォーターだけという感じです。

もちろん、昼食や夕食はふつうに食べます。
もしろ昼食メインで夕食少し軽めです。


・午前中は排泄の時間

私に限らず「朝はお腹がすかない」
という人の話を聞くと、
大半は夕食が遅いという現実があります。

仕事で帰宅が遅くなったり、
夜は外食が多い人などで、
夕食後3時間以内に寝てしまう場合は、
朝食で胃腸を休める健康的な方法です。


夕食時間が遅い場合、
よく朝は未消化の食物が体内にたっぷり、
ガソリン満タン状態で多くの燃料は必要ありません。


朝食フルーツだけ法は、
朝は消化が良い果物しか食べませんので、
消化に余計なエネルギーを使わず、
からだは排泄モードに入れますので、
体内時計のスケジュールにも叶った方法です。


特に頭脳労働中心の場合は、
午前中、頭はスッキリとし、
体が軽いという結果が出ています。


・酵素やビタミン、ミネラルもたっぷり

果物によって内容は変わりますが、
多くの植物酵素やビタミン、
ミネラルなどの補酵素に恵まれ、
食物繊維や果糖も豊富です。

たとえばバナナは、
カリウムを中心としたミネラル分と、
ビタミンCなど豊富なビタミンの他に、
ほとんどすべての必須栄養成分を含んでいます。

中サイズのバナナ1本で200キロカロリーほどあり、
けっして朝抜きと同じではありません。


・優れたダイエット法にもなる。

果物だけの場合ですが、

すでに太り気味の場合や、
すぐ太ってしまうという人には、
手っ取り早いダイエット法にもなります。


この方法は、
10年以上で数百人にアドバイスしてきましたが、
副作用もなく健康的で太りにくい良い方法、
という結論が出ています。