こんにちは。
岡田です。


情報を入れすぎると脳が破たんする
身体は脳を守るために目を悪くする
ではどうすれば良いかというお話。


目というのは
唯一脳が外部に出ている部分。
簡単にいえば脳の玄関です。

外の世界を見たくないと思っていれば
目は悪くなるという話を以前しましたが
今回は少し違う内容。


多くの情報を入力しすぎると
目が悪くなるという
受験勉強で目が悪るくというアレです。

「それ当たり前でしょ!」
という答えが返ってきそうですが
勉強しても目が悪くならない人もいます。

この辺についてフォーカスしましょう。


現代はものすごい情報洪水で
岡田も気が狂いそうになる時があります(笑)

全方位型で情報をインプットすると
頭がフリーズしそうになりますが
これと視力低下には関係があります。


情報量入力が多すぎると脳が壊れるので
脳が破たんする前に
代わりに目が壊れ悪くなるのです。

脳を守るために目が壊れるという図式。

PCにたとえると「ブラックアウト」
PCがオーバーキャパシティになると
ディスプレイが映らないという感じでしょうか。

PCでも性能に対して情報量が増えすぎると
フリーズして動かなくなります
一定のキャパを超えたら入らなくなるのです。

これと同じことが人間でも起きます。


脳のキャパを超えた勉強をしすぎたり
無理をしたたら目にでるのです。
頭が情報量についていかないケース。

視野が狭くなったり視力が低下する
網膜色素変性症などもそんな感じです。

仕事や勉強で
大量の情報を処理していると
目が痛むか頭が狂うか
どちらかにいくのです。

目が良ければ脳に情報が入ってしまうので
目を悪くして脳を守っているのです。

能力不足なのに勉強をしすぎたり
行動派なのに頭脳派になろうとしたり
環境が合わないという場合もあります。


では、どうしたらいいのでしょうか。

解決のポイントは2つ。
・情報選択する
・考え方を変える


では、情報選択からいきましょう。

これは情報に絞りをかけるやり方です。

岡田も失敗したことがあります。
時間がもったいないと考え
本を読む、動画を見る、音声を聞く

これでキャパオーバーとなり
目が悪くなったうえに
頭にも何も入らなくなった経験があります。

無理し続けると目も頭も破たんした例ですが
回復までに1週間かかりました。

いくら脳を酷使しても目が悪くならない人は
脳のキャパが多いわけです。
PCと同じで性能差があるのですね。

解決策は

情報洪水とうまくつきあい
身を守るためには
アバウトさがいるということ。

それが無理なら
情報量を入れないようにするのです。

重要な情報だけを入力し
そうでもないものはインプットしないこと

くだらない情報は忘れて
残さないように工夫することが重要。

例えば本を読むのであれば
幹と枝葉を分けて
重要なところをインプットし
枝葉はバッサリと切りすてるという感じ。

どうしても覚えないといけない箇所は覚え
あとは忘れてオーケーというスタンスです。

これがうまくいかないようなら
情報遮断が必要。

1週間ぐらい情報遮断をすると
回復していきます。

バランスをとることが大事。


2つ目の考え方を変えるですが

人間、たいていの場合は
頭脳を生かすタイプと
行動力を生かすタイプに分かれます。

頭脳を生かすタイプは
情報選択で要領よくなれば解決しますが

行動力で勝負するタイプは
これでは解決しません。

解決策は

自分がどちらを再点検し
頭脳タイプでなければ考え方を切り替えること。

すぐに頭が飽和し目が悪くなる場合は
本来は行動力を生かすタイプの可能性大。

とはいえ、そんなに単純な場合は少ないので
行動力が買われている場合は
そちらを売りにするといいでしょう。


いずれにせよ
脳や目をまもるためには
割り切りが肝心ということです。


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