播州赤穂フィルムコミッション -Banshu Ako Film Commission -20ページ目

ナポレオンの村

撮り溜めてるのが、溜まり過ぎ…

けど、観たいのは、まず、『ナポレオンの村』

あら、(地方の人間には)いい。

ちょっと感動です。

シンプルに、人が、個が、人をつなげる。けど、おもてに出ない。

うん。

で、人が動く。

素敵だ。

赤穂には、もしくはない、

ススメ方、人望。

どこもが悩む、ことで、どこもが一歩ススメたい。

いいきっかけの、いいキズキのドラマでした。

こう、ほんと期待します。

では、撮り溜め、続きます。

『HERO』-映画館で映画を観よう#046-

昨夜はプラット赤穂シネマで

『HERO』

というのは、兵庫県がロケ地となっているからです。

兵庫県公館が…

スクリーンで確認すると、

頻繁に登場します。

もうメインのロケ地です。

重厚で趣きのある公館。

スクリーンでご確認下さいね。



※参考まで
映画『HERO』公式サイト

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』-映画館で映画を観よう#045-

もう、上映がなくなる… 慌てました。

マッドマックス 怒りのデス・ロード


30年ぶりでも“マッド”だった

腹をかかえて笑う、とんでもなくビビる、最後は…

馬鹿げている。

これを映画館で観ないのは…

馬鹿げている。







爆音上映でどうぞ! ほんとお早めに

※参考まで
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』公式サイト

ひょうごロケ支援Net推進会議

昨日は年1回、兵庫県内のフィルムコミッション、市町が集まる会議が神戸の地でありました。

ひょうごロケ支援Netとは、兵庫県を事務局とし、県内のフィルムコミッションや市町等が協力・連携して、兵庫県内での映像制作を誘致・支援することを目的に創設されたネットワークで、

BAFCもここに入った情報をもとに、ロケ候補先を提出することが主な業務となります。

県行政でここまでネットワークを組んでいるのは、兵庫県だけかもしれません。

これから公開となる話題作も兵庫県で撮られています。

ドラマ『天皇の料理番』

映画『HERO』

映画『日本のいちばん長い日』


ある大使館設定で撮影に使われた兵庫県公館

この門が映画の中では…

スクリーンで完成形をみる楽しみがあります。

そんな楽しみ、わくわくを赤穂でも増やせれば…

ひょうごロケ支援Netの皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。

『パレードへようこそ』-映画館で映画を観よう#044-

昨日、映画の日は

パレードへようこそ


1984年、サッチャー政権下の荒れるイギリス。始まりは、ロンドンに住む一人の青年のシンプルなアイデアだった。炭坑労働者たちのストライキに心を動かされ、彼らとその家族を支援するために、仲間たちと募金活動を始めたのだ。しかし、全国炭坑組合に何度電話しても、寄付の申し出は無視される。理由は一つ、彼らがゲイだから。炭坑組合にとって、彼らは別世界の住人でしかないのだ。そこへ、勘違いから始まって唯一受け入れてくれる炭坑が現れる! 寄付金のお礼にと招待された彼らは、ミニバスに乗ってウェールズ奥地の炭坑町へと繰り出すのだが。(公式サイトより)

今年、一番の映画でした!

原題はPrideなのですが、邦題は『パレードへようこそ』

その意味がラストで待っています。いいセンスだと思います。

人の偏見がだんだんとけていく様。どう表現すればいいのか…

近くでは3日までだったので、少し無理して。ほんと観れてよかった。

もし、機会あるなら、ぜひご覧下さいね。



※参考まで
映画『パレードへようこそ』公式サイト

『海街diary』-映画館で映画を観よう#043-

昨夜は

海街diary


まあ、観てみて下さい。

鎌倉の美しい風景。

透明感、また、ぼかし感。

それに、二人ずつの会話、やりとりの奥深さというか。素晴らしかった

印象あるシーンが二つ。

桜トンネルとすずが三人を見送るシーン。電車の汚れたガラス越しに…

もう一度、映画館で観たい映画です。



※参考まで
映画『海街diary』公式サイト

『種まく旅人 くにうみの郷』-映画館で映画を観よう#042-

観たかった淡路島の映画『種まく旅人 くにうみの郷』



いつの間にか、近くでは2劇場での上映。電車で“神戸国際松竹”か、ご当地の“洲本オリオン”か

せっかくなので後者を選びました。



たくさんの地元の方も観られていて。

そこには淡路島の素晴らしい自然と空気。いい映画でした。



せっかくなので、ロケ地巡り。

いただいたロケ地マップをみると



21箇所!(afoさん、凄っすぎる…)

到底、半日では… 

断念して、オリオンの界隈を歩いてみました。そこには町並みを活かしながら、お店が並んでいます。お客さんもたくさんいらっしゃって。

短編映画祭の時も感じましたが、

映画・ドラマなど撮影きっかけに、再びまたここに集まり、広がっていく

そんな気がします。

どうぞ、映画を観て、そんな淡路島。いいですよ!

※参考まで
映画『種まく旅人 くにうみの郷』公式サイト

『予告犯』『あん』-映画館で映画を観よう#040・041-

先週は3本。

『トイレのピエタ』と好きな監督の2本。

1本目は中村義洋監督の

予告犯


2本目は河瀨直美監督の

あん




こう、2つ並べてみると、ストーリーは違いますが、どちらも“人”って…と思います。

多数になれば卑怯なことをする。独りならば強くもなるが、どこか切ない…

どちらもおススメします。ぜひ、映画館へ

※参考まで
映画『予告犯』公式サイト
映画『あん』公式サイト

五福通り

岡山市内で仕事があったので、寄ってきました。

ロケの聖地、西大寺五福通り。

ここは映画『ALWAYS 三丁目の夕日』NHKドラマ『とんび』

最近では映画『魔女の宅急便』

と撮影が多い、通りです。





うん?

正直な感想はここが…でした。

電信棒、電線、側溝など 現代物が多く、長さも50mぐらい。

美術さんの作り込みが素晴らしい。に尽きますが、

作り込みもしやすい。

程良いS字カーブ、看板建築という通りに面している平らな壁、それと


この舗装。

撮影候補のいいヒントを教えてもらえた場所です。

『トイレのピエタ』-映画館で映画を観よう#039-

土曜深夜のある事から、日曜の映画全キャンセル。打ち身も和らいだんで、気になっていた映画を。

トイレのピエタ


最初は… うーん。荒いかも 半信半疑でしたが、

全ては最後に!

エンドロールに流れる主演のRADWIMPSの“ピクニック”

ぜひ、聞いて、下さい。



数多く映画を観ててよかった。番宣も少なく(今日、SCHOOL OF LOCK!でやってた)、観落とすとこでしたが…

ほんと、若い人たちに観てほしい映画です。

※参考まで
映画『トイレのピエタ』公式サイト