この物語は

とある釣具中古店での  

 

出来事である。

 

 

 

中古ロッドが欲しくて

 

 

 

駐車場には、釣りの帰りか?

釣り道具一式満載の軽乗用車が1台

 

しかし、店内には70代ぐらいの高齢女性が1名(どう見てもアングラーではない)

 

超激安の福沢さん1枚分の中古ジギングロッドを手にレジに行くと

「あ、お客様ちょっとお待ちください。先に買い取りお待ちのお客様~♪」

 

「●●円になります。それとこちらは買い取り不可なので・・・」

女性「こんなのは・・・どうやって捨てれば?」

「あそこの最終処分場に持ち込むのが一番でしょうね」

 

 

 

 

 

 

明らかに処分に来ているのであろう様子の方

お店を出ると、買い取られなかった荷物を車に運んでいた

暗い表情

 

 

 

気になり声を掛けてみた

すみません、それってもう処分されるのですか?

女性「ええ・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この話はノンフィクションを元に

編集により一部フィクション化されております。