11年ぶりの救急搬送になった・・・・
先日、いつものように一緒に夕食を食べた。
いつものように、下膳の為に立ち上がった父。
直後にフラッと椅子にもたれ掛かる
顔面蒼白、口唇色不良
足に力なく、そのまますぐに椅子に座らせた。
みるみる意識が遠のく
「救急車!」
妻が119
呼吸が浅く、声掛けに反応なし
座位保持困難にて支え続ける。
数分で意識やや回復、顔面蒼白のまま
目はうつろ
極度の貧血症状あり
状況を119に伝え続ける。
脈OK、呼吸OK、血色不良、発汗多量、返答あり
声をかけ続ける
目にだんだんと力が戻る。
座位かろうじて保てる程度まで回復
左右の手の動き、グーパー・握力左右差なし
途中嗚咽反応あり、嘔吐なし。
救急隊到着
救急隊に任せ、
子ども達にライングループで報告
搬送時は意識回復
ただ出発に時間を要す・・・
搬送先がなかなか決まらない
数件目にしてようやく隣町の大きな病院へ
救急車の後を追うことにしたが、大通り避け
田舎の田んぼ道を突っ切る
交差点には自分が先に来ていた
信号は青だったが先頭車両が動かない
救急車を見送った。
赤になった。
日頃から救急車優先の日常風景
救急車を見送るたびに、「急いで!頑張って」と思う
今日は「ありがとうみなさん」だった
道を譲るドライバーに感謝
父の妹にもリアル報告
こんな時に携帯触って
写真なんか撮って、と
不謹慎に思う方も居るだろう。
即刻伝えたい相手には便利なライン
見返したときに、時間の経過が
記録として資料になる
結果的に
6日間の入院
検査結果
大腸にガン
一旦退院して
後日外来でオペ日調整となった
やれやれ😥