さて、昨年はジャンボニンニクの売れ行きがさっぱりでした・・・
 
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相当な数のニンニク粒が余り、処分に困っていたところ
 
親から、「炊飯器を買いなおしたからこれで黒ニンニク作ってくれんね?」
中古の炊飯ジャーを渡された。

巷では確かに炊飯器で自家製黒ニンニクを作っている情報はある
フレッシュなニンニクではなく、しっかり乾燥できたニンニクがいいらしい
幸い処分に困った植え時期を過ぎたニンニクが大量に 笑。
 
作り方はいたって簡単、約一週間保温するだけ
匂いが強烈らしいが、うちのは低臭のジャンボニンニク、それでも匂いを気にして屋外の軒先で作ることにした。雨風はしのげるようにした。
 
さて・・全く興味がなく、しぶしぶ作ってみたのだが・・・
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どうでしょう~一回り小さくなった黒い固めの物体に変身した
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たとえるならば、まっ黒い硬いキャラメルのような物体
奥歯にくっ付く。
こんなものか?と2回ほど試作品を作ってみたが、どうもうまくいっていない気がしてならない・・・・。
はてはて?
 
2週間ぶっ通しで保温し続けたジャー
この子、96時間以上の連続保温は「エラー表示」してくれる優れもの・・・でも黒ニンニク作りには余計な機能~笑
いったん電源を切り、数時間休憩入れて再びスイッチオン!
これ以上の酷使はかわいそうだなと思っていたころに救世主現る
 
妻が「内釜のフッ素加工がダメになってきたから、炊飯器買い替えるよ」

ミシン2台は邪魔だが、黒ニンニク作成ジャーは2台あると助かるな
 
2週間ごとに交代で作ろう。
 さて、セカンド器ではどうかな?
 
風雨はしのげても、さすがに外に直置きはちょっとなと思い
収納容器に入れてみた。密閉はしない。
密閉すると、蒸気によりジャーの心臓部がダメージを食らうようなので、換気用の隙間は開けておく。
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24時間後  すこし飴色に変化

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親からもらったジャーで作るとカチカチだったが
我が家のジャーだとしっとり



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水分が適度に保たれ、プルーンのようなグミのような黒ニンニク
 
これは美味しい~  と、思える味
 
多分これが正解なのだろう~
初めの2回は数を控えめにしたため、水分量が少なく、乾燥しすぎたか、ジャーの機能が水分保持できなかったか?
セカンド器は量を多めにしたため、成功したのか、ジャーの機能がよかったのか?
収納容器で囲っているのがよかったか?
 
ファースト器の3回目、量を多めに作ってみようと思う。
 
出来損ないの黒ニンニクも、美味しくできた黒ニンニクも
親はたいそう喜びました とさ。
 
 
 
ファースト器の3回目、量を多めに作ってみたら、正解でしたわ
 
そこがいっぱいになる程度の量がないと、乾燥しすぎちゃうのね
 
毎週日曜日に仕込んで、翌週日曜日に完成
一週間食べきりサイズでちょうどいい
 
親父は喜んで、ジャンボニンニクの皮むきをしてくれた
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冷蔵庫で今後は保管だな
新ニンニクの収穫までの分は十分ありそうだ。
 



さて。。。
 
日に当たっていた上のほうのニンニクは緑色
下のほうで隠れていた奴は 白い
緑に変色したのは、化学反応だの葉緑素だのいろいろと情報がありますが、
私は単純に日の光への反応(葉緑素)と思います。
 
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さてさて、その違いは?味は?
スライスしてみました

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中心はニンニクの新芽が成長してきています
(スライスして中心に丸い穴があるのは収穫後時間がたった証拠)
 
軽くフライにしてみます
 
味の差は・・・・・?
よくわからんです、、
サクサクして、サラダ等のトッピングに最高~
 
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 2~3日にひとかけ
自家製黒ニンニク食べているが・・・・・精神的にも性格的にも整備力的にも
          以前よりパワーが増した気がする!   
   
ついでに
              すこぶる 元♡気 で、 力 も・・・!?・・・・・誤爆!