昨日の建国記念の日に、ちなんででもないのですが、平安時代の時代小説を読んでいたら、歌人や美男で有名な在原業平が、雅楽と共に蘭陵王の舞を舞って、皆の称賛を浴びていました。
文章だけでも、素晴らしい風景が浮かんできました。
武勇と共に、その類い稀なる美貌で有名になった武将でした。 あまりの美貌ゆえに、兵士たちの士気が下がることを恐れ、戦場では仮面を付けて戦ったという伝説があるそうです。
そうした姿を舞ったものだそうです。
それを平安一の美貌と言われた在原業平が舞った姿は、物語でも、惚れ惚れするものだったと思います。
歳を取るにつれて、雅楽の舞いを美しいと思うようになってきました。
仮面の頭には、龍が乗っています。
https://youtu.be/_jdhvTsiRwI?si=lTuL3PRRg_Wj9Whq