今日は四川料理 鶏肉とカシューナッツの炒め、という辛味のある料理に
シチリアの赤ワイン
コルヴォ ロッソ 2018 ドゥーカ ディ サラパルータ
をマリアージュしてみました。
品種は、ネロダーヴォラを主体にネレッロマスカレーゼをブレンド、とあります。
ワインは、果実味いっぱい、心地よい凝縮感、スパイシー、複雑味、そして、甘さを感じる濃密さ、等とありました。
果実味いっぱいは、イタリアワインの一番美味しく、ストレートに感じる魅力だだと、日頃から思っています。
葡萄品種は全てシチリアのもの。
ネロダーヴォラを主体にブレンドされたネレッロマスカレーゼは、品のあるタンニンが特徴だそうで、飲んでいても口当たりがよく、嫌な感じが残りません。
もう一種の葡萄、ペッリコーネは別名ピニャテッロ。こちらは、フルーティな香りが特徴の葡萄だそうです。
この三種類のシチリア産の葡萄が、上手くブレンドされて、美味しいワインを作り出しています。
シチリアは島で独立した文化が昔からあり、イタリア本土とは一線を画しています。
こちらのワインもIGTの地ワインという格付けですが、DOCワインに負けない、楽しく美味しいワインと言えるでしょう。
気軽に楽しく、美味しいイタリアワイン、特にシチリアの赤ワインは、いかがですか。
コルヴォ ロッソ 2018 ドゥーカ ディ サラパルータ
家飲みワインとして、ストックするのも、良いかと思います。