雪もほとんど姿を消して、ランチを食べたホテルの中庭の池も氷が溶けていました。
今年の冬は雪が多く、暗めの色の着物ばかり着ていたので、やっと明るい色の着物に袖を通す事が出来て、嬉しくなります。
その上、今日は気温も4月並みだったので、防寒コートを脱ぎ、黒の長羽織を重ねて行きました。
今日はベージュに芝草など、野原に蝶たちが遊ぶ、古風な小紋です。
帯は落ち着いた深緑色の袋帯の洒落帯を銀座結びにして行きました。
一つ、差し色に半襟を赤の鹿の子絞りにしました。顔が明るく見えるので良いですね。
地味な色の着物って、帯や半襟で楽しめるので、結構 好きです(*^_^*)