韓国で日本旅行ブーム | 風月庵~着物でランチとワインと物語

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韓国では今、日本への旅行ブームが起きているようです。それも東京だけではなく、地方への関心が高くなっているようですね。

【コラム】日本に外国人観光客が増える理由(一部抜粋)

韓国経済新聞社

日本旅行ブームが起きている。
始業を控えた今月末までに日本に行ってこようとする旅行客が集中し、観光業界では日本行き航空券確保競争が繰り広げられている。
過去の歴史をめぐり韓日間の外交摩擦が生じているというニュースを実感できない。
昨年日本を訪問した韓国人観光客は初めて500万人を超えた。
一昨年の400万人突破に続いて急速に増加している。

日本を訪問する外国人観光客数も安倍首相の就任後から急増している。
2015年の1970万人から昨年は2400万人を超え、初めて外国人観光客「2000万人時代」を開いた。
◆観光商品の差別化・多様化
先週末、九州の各地で日本観光産業の競争力を実際に確認した。
韓国から近い九州は別府、由布院など温泉観光地としてよく知られているところだ。

地方自治体と地域住民は外国人観光客を増やすため、自然と歴史、文化資源などを活用したさまざまな観光商品を競争するように出している。
鹿児島県の出水平野はツルの世界最大生息地で、外国人の訪問が増えている。
地域住民は政府の予算支援を受けてツルの保護活動を行っている。
ここで越冬するツルは多ければ一日に最高1万5000羽を超えるという。

数千羽のツルが集まった夕方の出水平野の風景は壮観だった。

(以下略)

ブライトスプーンのキム・ヨンギュン代表は「旅行者の要求が高まり、差別化した観光を望む消費者が増えている」とし「日本観光産業が一段階飛躍して新しい時代に入った」と評価した。

日本は1990年代半ば以降20年以上の長期不況に苦しんでいる。
2012年末に就任した安倍首相は観光産業を日本経済の新たな成長の軸として注力している。
現在の勢いなら東京オリンピック(五輪)が開催される2020年の外国人観光客4000万人誘致目標も夢ではない。

☆こちらでもカフェで若い男の子たちの韓国語が聞こえていました。

たくさんの韓国の方が日本へ旅行にいらして、楽しんでいただきたいですね。