着物:白にピンクの総絞り、黒に赤の紗の着物 | 風月庵~着物でランチとワインと物語

風月庵~着物でランチとワインと物語

毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

今日は雨が強いので着物は止めました。

久々にショートパンツにレインコート、ブーツです。

昨日、盛岡のリサイクル着物屋さんから買ってきたのは3点。こちらのお店の店長さんは以前、八戸市のお店の店長さんでしたので、安心して選ぶことが出来ます。

たまに全国チェーンの着物やさんで強く勧められることもありますが、私は試着しても買いませんと、やんわり笑いながら、しっかり断ります。要らんものは要らん。

安くて埋もれている、忘れ去られたような、お宝の昔の着物を見つけるのが、楽しいんですよね。フフフ~。

よく行くお店は何店かありますが、やはり押し付けない、自由に見させてくれる、豊富な知識とアドバイスをくれるお店が一番です。紬の産地なんて分かると、無茶苦茶嬉しいわ。

今回は、優しい白にピンクの総絞り、紗の黒に赤の柄の着物、同じく紗の羽織で落ち着いた紫の古典柄のものを購入しました。

3点とも3割引でしたので、1万円からたくさんお釣りがきました。総絞りなどは信じられないくらいお安くなりました。

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白にピンクの総絞りは、若いかなと思ったのですが、逆に柄が枯山水と流水のようなので、落ち着いて見えるそうです。

総絞りですが古着ですので、普段着として気軽に着ることが出来るんですよね。それが強み。

どちらかというと白くスッキリしていますので、爽やかなこれからの季節に良いかと思います。

履物も下駄でレースの足袋などよろしいかと。いつものように私流に着てみます。

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紗の黒に赤の草花のものは、良いものを見つけたと誉められた品です。赤のハッキリとした柄が似合うと言われました。

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羽織は夏用の紗の紫です。羽織はあまり着る人がいなくなったのか、とてもお安いです。こちらも清涼感漂う良い雰囲気です。

白の博多帯や夏帯もあったのですが、あまり一度にたくさん買ってもね。またのお楽しみo(^-^)o。