24.文人の道を語る④・・分りやすく話す練習して得した話
真の文人から難しい言葉の分りやすい説明法、暗記法を学びうれしかった!
ですから、必死になってわがハイも 同じことをしてお礼をしたかった!
この気持ちがグングン芽生え、大きな根を深く伸ばせました。
このことは喜ばれ過ぎて、半分は大きな得をしたけど半分は大きな損もしたよ。
発生学の教授(あだ名タイマン:怠慢)はノートを読むだけの講義でね。
学生全員から嫌われていてね、いつも教室の後ろの壁に沿って着席していた。
小さなノートにどこからか写してきた文字を読むだけの授業だったからなあ。
それでね、短パンちゃんはね、少しだけ抵抗してみたくなったのだよ・・・
それで、毎回タイマンの目の前に座りました。
まるで、教授と短パンちゃん一人だけの授業の風景だったよ!
しかしね、短パンちゃんはね、一切のメモを取らず、時計の針を30分進めておいて、先生の目の前にぶら下げて見せ続けていただけだよ。
心の中でね、“そういうつまらない授業は給料泥棒ですよ”と訴えていました。
“どちらが先にギブアップするか、しょうぶしよう!”という挑戦でした。
でもね、敵はいっさい挑発にのってきませんでした・・。
“さすがは、しぶといタイマンぶりだ、アッパレ!”と短パンちゃんは心の中で褒めましたが、腕がつかれてこまりました。
タイマンさんは平気でタイマンを続行し、その古びたノートは一度も改訂されないままで、定年退職されたそうです。
そしてね、試験成績を59点以上くれず、仕返しをされました。
だけど、短パンちゃんにだけは60点をくれたので、落第しませんでした。
1コマ90分の授業中ず~~と、腕をのばして30分進めた腕時計を見せ続けた苦労にたいして、1点多く報いてくれたのかなあ・・?
この1点の差は大きいよぉ!1年間、落第せずにすんだからね・・・
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