こんにちわ。室長の関です。
開設して以来、チップ班等がブログを更新してくれていたみたいで助かりました。(汗)
今回は棚田班が現在行っている“土壌化学実験”について紹介します。
土壌化学学実験って何?と思う方も多いでしょう。
土壌化学実験を簡単にいうと、土の中にどのような化学成分がどのくらい含まれいているのかを知る実験です。(かなり個人的解釈表現を含んでいます)
私を含む棚田班は棚田の土や水を使って、棚田ではどのように化学物質が循環しているのかを明らかにするために、今回の実験を行いました。
結果はまだ出ていないので、今回は簡単に実験器具を紹介します!!
上の画像の黄色いテープがついているが電子秤です。
電子秤は様々な物の重さを量ることができます。
その奥にある青いラインが入った四角い機械がSFP-3です。
この機械に測定液(土の中の測定したい成分のみを抽出した液体に発色試薬で色を付けたもの)を入れて、どの程度その成分が含まれているかを測定します。
簡単にざっくり説明しましたが、このような機械を使っています。
また更新する機会があったら、その過程も紹介したいと思います!
実験室に向かう途中にこんな景色がありました。
では!