止まっているボールを、道具を使って遠くへ飛ばし、
決められた打数より少ない回数でカップに入れる――
…そんなゲームだと認識していました。
「なぁんだ、子どもの遊びじゃないか?」
そう思っていた時期が、僕にもありました。
ところがどっこい!
まず、ボールに当たらない。
当たっても、全然遠くへ飛ばない。
ときには信じられない方向へ飛んでいく。
「えー?ボールを見てないから…?」
「いやいや、野球より簡単でしょ?」
そんな軽い気持ちで練習場へ行ってみると――
右へ、左へ、情けないほど恥ずかしい打球の数々。
「隣の人に迷惑かけそう…」とヒヤヒヤしながら汗だく。
「えっ、俺って運動音痴!?」
いやいや、サッカーだって県大会まで行ったし、
駅伝の選手もやったし!
社会人になってからは運動してないけど、
体力だって、筋力だってまだまだあるはず…。
なのに、なんでこんなに難しいの!?
ゴルフって、そんなに奥が深いの!?
「もしかして、道具が悪い…?」
「タイガー・ウッズと同じメーカーのクラブにしたら上手くなるかも?」
そんな淡い期待でクラブを一式そろえてみたら、
番手? 長さ? 全然ちがう!?
使い分けもわからないまま、とにかく打ってみる――
でもボールは相変わらず飛ばない。
「これ、修行…?いや、苦行では…?」
こうして、僕の“とんでもないゴルフ人生”が始まりました。
さて、みなさんのゴルフ初体験はどうでしたか?
きっと、笑えるくらい似たようなスタートだったんじゃないでしょうか?