新しい生活が始まった

新しい環境でも楽しかった

母親と入れる時間が増えたからだ

離婚する時に母親は言った、離婚したら

ママと入れる時間が増える、寂しい思いしないよ

当日の自分は母親と入れるそれだけで良かった

母親の負担が減ると良いように家事を手伝った

ほとんど姉がやってくれてたけど自分も

何か手伝いたい気持ちだった。


だがそんな時間は長くは続かない。


数ヶ月経ってから母親が帰りが遅くなったり

帰らない日が続いた、

明日は帰るね!一緒にご飯を食べようと言った

だが当日になるとごめん今日は帰れない。

お姉ちゃんとしっかり戸締りよろしくね

小学生の時の自分は、嘘つきと思ってた

寂しい思いさせないよと言ったあの言葉は

なんだったの?そう思った。

帰りが遅い時は何件も

今どこ?今どこ?今どこ?

って泣きながらメールを送っていたのは

今でも覚えている

ここから自分の中で

感情のコントロールが出来なくなった


小学校の時些細な事で友達と喧嘩になり

言い合いで終わるのにその時に感情が爆発して

学校の3階から飛び降りようとした。

別に死にたいとは本気で思っては無い

だけど感情の矛先がそういう所に行ってしまった


姉にも家で喧嘩して包丁を向けた事もあった

それもくだらない事で。

多分寂しかったんだと思う

友達が離れてしまって1人になるかも

大事な家族に嫌われてしまうかも

そう言った事を考えると感情のコントロールが

出来なくなっていた。


自分の母親は嘘はつく、口だけ、努力をしない

とても自慢出来る親では無い

でも小学生の自分はそれでも大好きだった


大人になった今、考えると子供2人を

1人で育てるのは本当に大変な事だと思う

そこに親の時間を全て子供に注ぎ込むのも

大変だと思うし

当然1人の時間も欲しいし

女としての時間も欲しかったんだと思う。


そう言うのを感じたのか自分は

母親にわがままを言うのを辞めた。

我慢するようにした。