短気バドミントン理論 | バドミントン黙示録。

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ヘタだけど大好きなバドミントンに関することをいろいろ書いていきます。

別に何ということはないのですが、先日釣り好きの友人に聞いたお話。



僕は釣りってまったく興味がないんですけどね。

その友人がかなりしつこめに釣りをしよう、釣りをしようって誘ってくるんです。



釣り・・・エサとか道具とか船代とか何かとお金を使います。

スーパーで買ってきたほうがずっと安くつくんじゃないかなぁ、なんて思ってしまうわけです。

それに僕は乗り物酔いしてしまうので、船はご勘弁。



さらには、いつかかるとも知れない魚をひたすら待つ。

忙しい現代社会でそういう時間をつくるのがいやし効果、なんて言われてて、最近では森ガール、写真ガールに続いて、釣りガールが増えてるなんて話を聞きますけど、短気な僕にはとてもとても我慢できそうにありません。



そして何より、そんなことしてまで釣りするくらいなら、バドミントンやりたい!!



体育館代やシャトル代、ガット代とお金はいくらあっても足りないし、少しでもうまくなりたいから時間だってあればあるだけほしい。

そしてなにより、あの速い展開が短気な僕にはピッタリ!



そんなわけだから丁重にお断りしてたんですけど、友人もなかなか引き下がりません。

養殖の魚より数千倍うまくて体に良い、とか。

最近では釣り好きな女の子が多いから、女の子の友だちが増える、とか。



で、短気についても独特な理論を展開してくれました。

釣りは短気な人のほうが向いているそうです。

短気な人は、ちょっと釣れなければ、エサはこれで良いか?とか、糸が太すぎるんじゃないか、とか、すぐに見切りをつけて研究するから気長な人より多く魚が釣れるし、上達も早い、と。



そんな理論、初めて聞いたよ。

っていうかどう考えてもこじつけじゃん・・・。



顔を合わせれば釣り、釣り、誘ってくるので、さてさてどうしたものか。。。



で、本題ですが、バドミントンは短気な人と気長な人、どっちが向いてるんでしょうね。

僕はやっぱり短気な人が向いてると思います。

5打前後で勝負が決まってしまう速い展開で退屈なんて無縁だし、さっきの釣り理論じゃないけど常に自分のプレーを見直すだろうし。



ま、気長な人でもうまい人はたくさんいるんでしょうけど。

皆様はどちらですか?