手抜き仕事(1)
手抜き仕事は見てすぐに分かる。どんなに見繕ったところで「手抜き」は成果物に反映されてしまうものだ。手抜き仕事は大きく2種類に分けられる。1つは「焦り」、もう1つは「ふて腐れ」だ。「焦り」のほうは、納期に間に合わせるための突貫仕事で、雑駁で大味、レビューがされてなく、全体に安定感や安心感に欠ける。「ふて腐れ」のほうも、成果物の傾向は「焦り」と同じようなものだが、提出時に「これ以上の修正は受付ません」とか「今回はこれで完了とします」といったようなコメントが付いてくるので、それと分かる。

このコラム12年分ダイジェスト

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メールを終わらせる
メールのやりとりは一人で行なうものではない。必ず相手が存在する。つまりメールという行為の責任と権限は必ず一人50%だ。やりとりを終了するには残り50%の権限がある相手の合意が必要なわけだ。にもかかわらず、一方的に「レスしなくなる」「無視する」「返信は不要ですと書く」というのはいかがなものか。スパムやストーカーなら別だが、通常のビジネスのやりとりの中でこのような行為に走るのは、やはり社会性が欠落した人間であろう。これ以上議論したくない、いくら言っても理解してもらえない、感情的にレスする気になれない、だからレスしない、というのではまるで子供だ。またそのことで相手に沈黙の抗議をするということにならない。「所詮その程度のヤツなんだ」と思われて終わり。

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写ればいいというものではない(3)
またこのことは動画にもついても言える。素人が録った動画の多くが「見るに耐えない」ものになっているのは「コンテンツを吟味しない」「見る人の立場で考えない」からだ。照明がどうの、ズームがどうの、16:9だ、HDだと言う前に、「そんなもの録って誰が見るの?」「他人が見て面白いの?」ということを考えるべきだ。ホームページも同じだ。HTML5だのCSS3だの、WordPressだ、seoだのと、すぐに「どうやって作るのか?」に興味が行ってしまう。問題は「どんなコンテンツにするか?」だろう。コンテンツさえ面白ければ、どうやって作ろうが同じだ。またコンテンツがしょぼければ、何で作ろうが糞サイトだ。

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