ウェブページのデザイン事情 -174ページ目

ウェブの制作費はどうやって決まるのか-6

デザイナ側から見れば、自分が作業した分の全てがおカネになると思ってはいけない。採用されるかどうか分からない提案を無料ですることも必要だし、途中まで作ったところがプロジェクト自体がボツるというのもよくあること。まあ、色々とデザインしてその半分がおカネになればいいほうだろう。気分としては3つ作って、そのうちの1つが当たればOKぐらいでいいかもしれない。逆に言えば、そのくらい常に動いていないといけない。自分が作業した分を全ておカネにしたいのであれば、本当の末端の作業を孫請けし続けるしかない。

ウェブページのデザイン事情
ウェブデザイナの苦言

ウェブの制作費はどうやって決まるのか-5

変則技だが、とりあえずサイトはタダで作って、そのサイトで得た売上げをロイヤルティとして何%かもらう契約にするという手もある。これは回収に時間がかかり、死ぬまで回収できない可能性もあるが、しかしそもそもウェブ制作には仕入れや設備投資がいらないので、上手く行かない時のリスクも少ない。つまりウェブの制作だからできるワザでもある。またPR用の試作サイトを作るのであれば、こういった方法をとってしまったほうが良いとも言える。何かの間違いで制作費が回収できてしまう可能性もないわけではないし。

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ウェブデザイナの苦言

ウェブの制作費はどうやって決まるのか-4

実は会社としてやっていくにはウェブデザイン単体ではなかなか十分な利益は上げられない。なのでサーバ管理やSEO対策、ASPなんかを抱き合わせで月額なんぼで売込みに来る業者が多いわけだ。またはCIやDTPと抱き合わせた「デザイン」で受注するというケースもあるだろう。そうでもしないと単価が上がらないので会社を運営できない。その点個人は自分の生活費を確保できればいいので、ビジネスとして何とか成り立つ。現状ウェブ制作だけでの会社経営はほぼ無理と言ってもいいだろう。撤退したり倒産したり夜逃げしたりのウェブ制作会社は山ほどある。

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