味方が敵になる
本来味方であるはずの人間が突然敵になることがある。な、なんということだ!と驚くわけだが、実はそんなに一瞬に豹変するような性格な人間などいるわけではない。豹変させたのは自分である。そしてその原因の多くは「報告を怠った」というところにある。筋を通す、話を通すというのは大切なこと。「聞いてないぞ」と言われるのは、そのことで疎外感を味わうのが厭だからではない。実際問題として無駄な業務をやることになり、時間とコストを浪費し、組織としても個人としても信頼を失うことになるからだ。そんなときに、今まで味方だと思っていた人間が、突然敵になったように見えるのだろう。

爆笑!SF短編集

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キャパ
2つ3つと仕事が溜まっていっただけで機嫌が悪くなったり怒ったりする人。こんなに請けて大丈夫?と思うほどに請け入れて、ちゃんと納期までに仕上げてくる人。この差は何かというと、決して仕事をこなす能力の差ではない。後者は頭の中にカレンダーができていて、その中にあてはめているだけだ。だから先の仕事も請けることができる。順番通りに予定表を埋めているだけなのだ。前者はカレンダーをイメージしないで目前の仕事量だけがプレッシャーとなってジタバタとしているだけだ。そして前者は年中「忙しい忙しい」と言っている。

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リーンフォワード(Lean Forward)とリーンバック(Lean Back)-2
パソコンとテレビは似て非なるものである。たまたまモニターが入った箱に一方はキーボード、もう一方はリモコン。誰でも「一緒にできないか?」と考えるわけだが、その使い方は自動車通勤と電車通勤ほどに異なっている。両者のいいとこ取りをして、例えば運転席でハンドルは握らずコーヒーを飲みながらシートに寄りかかっているだけで目的地に着いてしまう。そこまで技術が進歩しなければ商品化は難しいだろう。しかしGoogleTVやAppleTVの登場で、少しは見えてきたようでもある。

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