ドラゴン村上とかいう作家さんが書いた同名タイトルの小説は
まちがっても読んだことねぇんだけど
ja.wikipedia.org/wikiwikipedia.org/wiki/コックサッカー・ブルース
そんな紛らわしいモノには関係なく!
ストーンズ・ファンとしては
いろいろと気になる未発表音源てのが多いよな。
そのぉ~
1970年の流行り廃りにフヌケた音源じゃなくって‥
その後、2回、1978年に録音されてる。(?)
www.nzentgraf.de/books/tcw/1978.htm
7月20日はここ で。
つーことで、
20th July '78: Dallas, Texas, Fairmont Hotel, Suite 2100.
Unverified Jam-session incl.
という、その日の模様を再現すべくして
作曲者名をたどりながら
当時のセットリストのイメージとなる、人間の音 をひろってみた。
1) Do You Think I Really Care (Mick Jagger/Keith Richards/Ronnie Wood)
Sample:www.youtube.com/watch?v=-dhojvnrY3Q&fmt=18
2) High And Lonesome (Jimmy Reed/Jimmy Bracken)
Sample:www.youtube.com/watch?v=VJVf5d1uBaI&fmt=18
3) Little Rain (Jimmy Reed/Ewart Abner)
Sample:www.youtube.com/watch?v=KDz1t3eVKPc&fmt=18
4) Back In the USA (Chuck Berry)
Sample:www.youtube.com/watch?v=sla9fAB_HQk&fmt=18
5) Blue Moon Of Kentucky (Bill Munroe)
Sample:www.youtube.com/watch?v=pZWXpmbu4Z4&fmt=18
6) Mystery Train (Herman Parker/Sam Phillips)
Sample:www.youtube.com/watch?v=4X7e1rqBJJA&fmt=18
7) Maybe Baby (Charles Hardin Holley/Norman Petty)
Sample:www.youtube.com/watch?v=yohjTAbMqLI&fmt=18
8) You Don't Have To Go (Jimmy Reed)
Sample:www.youtube.com/watch?v=w2Bidvw0JcM&fmt=18
9) Big Boss Man (Luther Dixon/Al Smith)
Sample:www.youtube.com/watch?v=Dd-o_kLONVI&fmt=18
10) Got No Spare Parts, Got No Oil To Change (Mick Jagger/Keith Richards)
Sample:www.youtube.com/watch?v=XbQaio1aRmU&ob=av2n&fmt=18
11) Bright Lights, Big City (Jimmy Reed)
Sample:www.youtube.com/watch?v=qyZmeR2yqso&fmt=18
12) Cocksucker Blues (Mick Jagger/Keith Richards)
Sample:www.youtube.com/watch?v=UVVpAAQ1eWc&fmt=18
13) Do You Think I Really Care ? (Mick Jagger/Keith Richards/Ronnie Wood)
Sample:www.youtube.com/watch?v=J8efz6l-qVk&fmt=18
♫以上。
データでは
Line-up: MJ (voc, harp)/RW (gtr)/Ian McLagan (p)/Chet Flippo (perc)
www.nzentgraf.de/books/tcw/1978.htm
USツアー中の宿泊先のスウィートルームでのSessionで
ミック・ジャガーさんと Ronnie Wood さんのほかに
Ian McLagan さんのピアノと
Chet Flippo さんというひとのパーカッションのシンプルな構成で
当時メンバーになりたてのロニー・ウッドさんと
親睦を深める会(?)のようなセッションだったのか‥
われらが Keith Richards さん は現場にいなかった様子なので
もしこの日の音源が世の中に存在していたとしても
どうしても聴きたい!
というほどでも‥ないな。
パーカッション奏者としてクレジットされた、
チェット・フリッポさんてのはミュージシャンというより
テキサス出身の『ローリング・ストーンズ誌』関連のインタヴュアー でしょうか‥
『GRACELAND ~ グレースランド - エルヴィス・プレスリーの遺産』
という豪勢な本を1995年に出版 していて
アリゾナでのステージとテレビ放送GiGを前日に控えたこの日は
ツアー中のアーティストへ密着取材でもしていた、
もともとミュージシャン系の方なのかなんなのか‥
「あんたも一緒に楽しめ!」
アメリカ大好き人間のミックさんにけしかけられ
身近にあるモノを適当に叩いただけでしょうか?
ただ、この1978年の夏を迎えた頃の音楽業界ってのは
ジミー・リードさんとエルヴィス・プレスリー が
1976年と1977年に亡くなられてまだまもない頃だったので
そういう方々を偲んでのブルージーなセッションだったのかもしれない。
♫ The Rolling Stones - Hound Dog