君達が向かう空は
限りなく青く澄み渡り
その楽しい唄声を
どこまでも嚮かせることだろう
君達が逾えようとする海は
どこまでもたくさんの命を運びつづけ
その海原は決して哀しみを引き寄せることはないだろう
ただ ずっといつまでも大地の上にいて
太陽に背を向けて走り続けてる限り
夜が竣らないと思っているなら それは間違いだ
生きている間は誰にでも朝はやってくる
そこにその場所にいて
今日の自分が何をしていると楽なのか
それが見つけられた者だけが
決められた場所に生きている僖びを実感できる
そう だから自分にできることだけをやるべきなのさ
自分にも周りの人にも
それが迷惑でなければ何をやっていてもいい --------
自分と誰かを比較して
悔やむことも 悋むことも 憎むことも必要ない
taken from “BAD LIFE
”
1997-04-03
http://scrapbook.ameba.jp/yumiyumi_book/entry-10006302530.html
2007-04-01 01:59:33 掲載