もう釣りたくて釣りたくて、毎日朝5時には釣りを開始していました。すると散歩のおじいさんたちが通ります。
時間になると出勤して、
仕事が終わって、夕方また釣り場に戻り、釣りをしていると
今朝会った、散歩のおじいさんがまた散歩
するとこう言いました。
「毎日毎日、仕事もしないで遊んでるのもいいもんだね」
いやいや、毎日毎日仕事してるし❗️
また、釣竿が見えると釣れないと感じる時期があって、竿を全部草むらに寝かせて釣りをしていた時、
また、散歩のおじいさんが、折りたたみベンチに座ってアタリを待つ私に
「何してるの?」
鯉釣りですよ
と、キョロキョロして竿が見当たらないのに、
「ふーんすくえるといいね❗️」
いやいや、すくいに来てないし
それから、いつもの様に釣りをしていると、
おじいさんが
「おにいちゃん、おにいちゃん❗️ここで釣りしないで、あっちでやれ❗️すごいデカい鯉が向こうにいたぞ❗️」
どのくらい?
するとおじいさんは
「80センチはあったぞ❗️」
って両手を50センチくらいに広げて教えてくれました
ちなみにこれは86.5センチ
さらに、毎回釣りに、行くと用を足していた場所がありました
すると、山菜採りのおじいさん
「ここにウドあるの、小さいうちから目を付けてたんだ❗️」
って、何も知らずに持って行きました
さらに、釣り場で出会ったホラ吹きで有名な釣師のおじいさんが、
いつも数えるほどしか鯉の姿が見えない川で、
「今朝5時頃には鯉が60匹以上いたぞ❗️」
いやいや、何言ってんだか毎回ホラばかりこいて
釣り仲間も「毎回あの父さんホラばかり言ってるよね」
って、それから数年・・・
その釣り仲間から釣り場に来てみろ❗️
と、電話
行って、橋の上から見てみると
いるわいるわ本当に60匹以上❗️
ホラ吹きじいさん❗️❗️❗️
本当にホラは吹いてるじいさんだったけど、これは本当だったんだ❗️
翌日以降は見に行くと、鯉はいつもの通りわずかにしかいませんでした。
あの日だけすごい数の鯉
その後も一度も見たことありません。
年に何回かしかないんだろうか?
おじいさん、疑ってごめんなさい
まだまだ鯉釣りエピソードあります。また書きます