気が付けば12月になっておりました。
何をしていたかと言えば耳鳴りを治療しつつ音源が判らない騒音対策をあれこれ考えつつ雪が降っている義実家に行ったり甥っ子から「ヨリコちゃん、泊まりに行っていい?!」と何の前触れもなく連絡が来たり。
甥っ子の目的はふたご座流星群だそうです。え?おばちゃんが運転するの?
はっはっは、お断りだ!もれなくあの世へランナウエイになっちゃうからね!
(ペイパードライバー歴25年だよ!)
それに土曜日は雨らしいが??
それはさておき。
義実家行きはトンネルを抜けたら雪で、
築35年のミサワホームはちょっぴり寒くて、夫はまんまと風邪を引いたのでトンボ帰り。
たった2ヶ月の間に義父の認知症がワンラックアップのレベル上げでこちらもレベルを早急に上げねばならず、たぶんその疲れですね。
耳鳴り酷くなりました。
謎の騒音はウワンウワンウワン音と実はもう1パターンがあって、そちらは、
じ~~~~~ぴろぴろぴーーーーーぴーぴー音です。
昔懐かしダイアルアップ接続、と言った所でどれだけの人が判るか解りませんが、あの音を1オクターブ高くした感じが近いですね。
その「じ~~~~~ぴろぴろぴーーーーーぴーぴー音」がベッドのヘッドボードから襲い掛かるの毎晩。妖怪かな?
さらにこの妖怪、横向きなって枕に耳を付けると枕の下からも聞こえてるという凶悪さ。ベッドとコイルマットレスとトッパーをも貫通する令和のダイアルアップ音。
え、何?
床から聞こえてくるの??
なんなのさ、この家は。
床に遮音シートと防音ボードを重ねた物を敷き詰めた所、音に効果がないばかりか遮音シートのゴム臭で気持ちが悪くなるというオチがつきました。
それで嫌気がさして放置しておりましたが、そろそろ本格的になんとかしなければなりません。
でないとこの家で猫が飼えない。
人間より耳が良い猫にとって、この謎騒音は相当なストレスになります。
人間は家を出る事ができますが、室内飼いの猫は逃げ場がありません。
この家で暮らす事は虐待です。拷問に等しいかと。
猫と暮らす為に家を建てたの。
なのに、なんでこんな家が建ってしまったのかしら。
家の中は暮らせたものではありませんが、
小さい庭では冬の花が咲いています。
上の方の茶色のシートは、落ち葉が近隣に飛ばないようにする為と、
乾太くんから噴射される柔軟剤の油を受け止めるフィルターとして設置してます。
これが無いと、植木がみんな柔軟剤の匂いになってしまうのです。
庭の隅にいるオリーブなんて、木全体に柔軟剤の匂いが染みついてしまった。
樹木は洗剤で洗えないので、どうしようもないですね。
フレアブルーがいい色になってきました。
寒くなるとアントシアニン色素が活性化するのか、青が強くなってきます。
気温が下がってきたので、植え付けも終了です。
今年は良き苗にご縁がありました。



