内窓関係の業者さんが来られるのはちょっと先なので、その間にクルーズのお話。

 

飛鳥Ⅲがデビューして、クルーズファンの関心がそちらへ向いた隙にⅡに乗ろうと目論んだのですが、Ⅲのお値段の高さのせいか、Ⅱの人気も相変わらずでした。

 

いや飛鳥Ⅲ、凄いです。

窓ガラスが強化ペアガラスになりました(笑)

 

内装は陸のホテルと遜色なく、Ⅱで問題視されていたクロゼットがウォークインになって扉がなくなり(扉の開閉で音が出て、それが隣室に響いていた)、バスルームと部屋の間にウォークインクロゼットを配置する事で、音の問題にも配慮されています。

素晴らしい。

 

8/5のマツコの知らない世界で豪華客船の特集があって、そこで取り上げられるそうなので是非。

 

今回のクルーズは、花火を見よう!豊川稲荷に行こう!です。

ラグーナテンボスよりも私達はお稲荷さんがメインです。

 

 

左舷に飛鳥Ⅱ、右舷にセレブリティ・ミレニアム

最近、私が乗る時はミレニアムとエンカウントする事が多いですね。

 

 

大さん橋の中、

 

 

セレブリティのロゴ入り車いす。

クルーズのメインはどの船も高齢者ですから。

車いすの出番は多いのです。

 

セレブリティの「X」ですが、TwitterがXになるはるか昔から使っておりますので、イーロン・マスクは関係ないです。

 

船会社がセレブリティ社、ミレニアムが船名です。

郵船クルーズ・飛鳥Ⅱ、みたいな感じです。

 

 

チェックインすると本日のアスカ・デイリー。

これを見れば、当日のスケジュールが全部わかります。

飛鳥Ⅲは、ペーパーレスとなり、部屋のモニターかアプリで確認する事になるそうです。

 

 

 

お部屋から見たミレニアム。

今回も、というか、なぜか毎回同じ部屋になります。

私達はここって決まってるのかな?

たまには違う部屋がいいよね、という事で、今回はわざわざ代理店を変えて申し込んだのですが、また同じ部屋でした。

バルコニーが広くていいんですけど、ここ、揺れるのよ・・・。

 

 

荷ほどきする前に、まずはパームコートへ。

ウエルカムシャンパンを頂きます。

赤い方はノンアルコール。イチゴ味でした。

これを飲むと「乗ったわ」と思います。

パームコートでは専属バンドがなんか演奏してます。

今回は満船の為(乗客830名)パームコートも人が一杯。

 

そのまま小腹を満たしに、リドガーデンへ。

 

 

カラメルの海に浮かぶプリンと、一口サイズのオペラ、ラズベリーチーズケーキ、

グレープフルーツジュース。

夕食は2回目の回なので、すこしお腹に入れておきます。

 

部屋に戻ってスーツケースを開けて、クロゼットに服をしまうと、避難訓練の時間になります。

部屋でビデオを見たら、7階のプロムナードデッキへ。

ここで、クルーズカードをスキャンして避難訓練は終了です。

 

そろそろ出航ですね。

 

 

セレブリティ・ミレニアムも同じ時間に出航でしたが、今回はミレニアムの方が先に出ました。

水先案内人のエスコートで重低音の汽笛を鳴らしたミレニアムが出ると、飛鳥Ⅱもすぐに出航です。

上の画像に水先案内人さんは写ってませんね。

船員さんと違ってラフな格好なのですぐわかります。

クルーズマニアは「今日の水先案内人は〇〇さんね」と顔まで覚えているので単純にひれ伏します。

私、タグボートの名前すら憶えてないわ。

 

ベイブリッジのギリギリを攻めるように見えるミレニアム。

 

 

近くで見ると、そんなにギリギリではないです。

ダイヤモンドプリンセスの方がギリギリかな。

 

ダイヤモンドプリンセスは、カリビアンクルーズ傘下のプリンセスクルーズ社のダイヤモンドを掲げる船です。

ややこしいですね。

他にサンプリンセス、エメラルドプリンセスなどがあります。

 

この時間になると夕食1回目が始まっているので、メニューが張り出されています。

 

 

今回の料理長は岡本崇さん。

この方のご飯、大好きです。

 

メインとデザートは3種類の中から選べます。

なんだったら、全部頼んでもいいんですよ。たまにいます。全部食べの人。

 

 

夕食を待つ間、相模湾の夕陽が綺麗です。