7月に入り、今年も半分終わってしまった事に今気が付いたみなさま、お疲れ様です!
私もお疲れ!なんでこんなに忙しいの!!
この家が建って1年半が経ち、季節が一巡して、この家の性格が掴めてきました。
得手不得手、柔軟性がある所、頑固な所。
いくら気に入らない家とはいえ、建ってしまったものは仕方ないので、良い所は褒めて、丁寧に手を入れて、人の手(の脂)で磨いていくしかありません。
夫に言わせると、この家に越してきてから、私の怪我が減ったとの事。
それはね。
動線の確保を頑張って間取りを作ったからよ。
旧宅のマンションはLDKが14畳しかなかったのに、そこで部屋干ししたり、ソファが分不相応にデカかったりして通路が狭すぎでした。
間取りも変で、二人暮らしなのに廊下でかち合う事が多く、とにかく動線が悪かった。
今の家は物理的に30㎡近く広がったのもあり、1階の主要通路の幅を1.5m取っています。
ダイニングテーブルから見た所です。
見えないけれど右奥がリビングドアで、その奥が玄関ホール。
ソファと壁の間を広く取りました。
ダイニングとリビングを分離型にしたのは、それが好みだったからです。
2階は、階段を境に夫ゾーンと妻ゾーンを分けたので、動線が絡む事もなくなりました。
出来れば洗面室へのアクセスルートを2つ取れれば良かったのですが、それは土地の広さ的に無理でした。
通路が広ければ、家の中で怪我はしなくなるのです。
健康を重視して作った間取りですが、窓の作り方は結果的に失敗してしまいました。
窓は近隣の間取りにも影響されるので、建ってみないと解らない事も多いです。と言い訳。
最初に間取りをもらった一級建築士の方の提案は、南側に窓を極力少なくした間取りで、最初、せっかくの南側のスペースなのに、と思いましたが、近隣が建ってみればガス乾燥機の排気音に悩まされており、あの間取りは正解であったと後悔です。
今、この土地に家を建てるなら、南側に窓は最小限にしますね。
そんな我が家のリビングの窓。
せめて内窓をつけたい。
内窓をつけた所でどの程度改善されるか解りませんが、やれることは全部やるしかないのです。
この場合、窓リノベーション工事になるのか、窓リフォーム工事になるのか。
リノベかな?と思うのですが、有識者様達はどう呼ぶのでしょうか。
とりあえず、ハウスメーカーのアフター部門からは
「何もできないですね」と一切合切断られましたので、自力で業者を探しました。
有難いアドバイスも頂きましたので、現在4社(業者)に相談中です。
・リクシルのHPから検索した地元の窓専門業者
・パナソニックのHPから検索した地元のリフォーム業者
・大手ホームセンターのリフォーム部門から、リクシル対応業者・YKKAP対応業者
ところで、我が家の窓はどこのメーカーが入っているのか。
ハウスメーカーの営業さんに打ち合わせ中に聞いたのですが、答えてもらえませんでした。
なんで秘密にするねん!
ガス入りかどうかすらも教えてもらえない!
遮熱タイプなのか断熱タイプなのかも解らないとか言う!
それでUa値とはどの口が言う!
家が建ってからアフターサービスの人に聞きました。
「このハウスメーカーの窓ってどこのですか?」
アフターさん「トステムかYKKAPですね」
答え
AGCですが!!
工事中にたまたま画像を撮っていた私、エライ。
何一つ信用できませんね。
窓のお話、しばしお付き合いくださいませ。