11月に入り、

圧縮されたグラウスールの袋を10本程持ってアフターサービスの人が来ました。

外袋を取るともわもわ膨らむそうです。

膨らんだ厚さは10cmくらいだったように見えました。

 

グラウスールを入れる前にお手製の防音材を天井裏に敷いてもらいました。

熱交換換気扇が天井に直接設置されている為、その下に敷く事はできません。

私が見たタッパーをひっくり返したような物は、熱交換換気扇のホコリ除けでした。

多少熱を発生させる装置なので、熱交換換気扇に直接防音材を乗せる事は出来ず、

周りに敷き詰めた後は、タッパーの上にも載せてもらい、それらは養生テープで固定してもらいました。

 

そしてその上に今回持ってきたグラウスールをぼんぼん乗せてもらいます。

配管の間にも入れてもらいました。

 

その様子を私は肉眼で確認させてもらいましたが、画像を撮るには身長が足りず(屋根裏には入れてもらえなかった為)代わりに夫に写真を撮ってもらいました。

 

 

屋根下の集合材です。

天井断熱とはいえ、本当に屋根には一切断熱材は付いてませんでした。

白い配管が第一種換気のダクトです。

その間に袋入りグラウスール(10K)が押し込まれてます。

 

 

 

面取りがされた思った以上に綺麗な木材が入ってました。

実家の敷地に隣接した土地に某メーカーの建売が建ったのですが、そこの柱の木はもっと処理が雑でしたので、ここはちょっと良いな、と思いました。

その雑な工事現場の画像をなぜか持ってますけどね。

 

いえ、そうではなくて。

私はね、熱交換換気扇まわりの画像を撮って、とお願いしたのですが、なぜ、的外れな写真ばかり撮っているのか。

ダクトは要らん!そんなの1枚画像があれば良い!

どうして防音施工した所を撮らないのだ!!

 

相変わらず意思疎通が難しい人です。

 

さて、結果です。

 

変化はありました。

騒音レベルを工事前を100とするならば、工事後は40くらいです。

フィルターボックスの防音で20削れたので、天井防音で40削った感じでしょうか。

この功績は、グラウスールではなく、私のお手製防音材の力かと思います。

音は振動ですからね。

天井の振動を抑えたのは、重さのある防音材ですね。

ふんわり野郎にその力はない。

 

あとはもう熱交換換気扇の下に防音材を入れないとどうにもならないレベルのような気がします。

さすがにここは手が出せない。

これ以上の防音は難しいという事で、スイッチを入れたまま寝てみました。

 

 

 

1時間くらいでスイッチを切りました。

 

やっぱりうるさいわ!

 

窓が結露しようが、二酸化炭素濃度が爆上がりしようが、寝る時はスイッチを切ります。

 

悲しいけれど、換気扇を動かしたままでは安眠にはまだ遠い。

 

 

しかしここで朗報が一つ。

寝室の天井にグラウスールを追加投入した結果、

 

寒くない

 

真冬になると、寝室の最低気温が10℃程度になるのですが、この冬は14℃より下がる事は無かったです。

2024年の冬より2025年1~3月の方が寒かったですし、最低気温がマイナスになる日もある地域ですが、引き渡し時に比べ寝室の温度が下がらない。

 

これは!

ハウスメーカー規定の量だと、断熱材が足りてないのでは?

勾配天井に断熱材が入らないのは論外ですが、天井裏に入れる量も足りてないと思います!

追加をしたらこれだけ室温が違うのですから、これはもう追加しない手は無いですね!

 

という事で、この夏に向けて、断熱材追加投入計画を立案しております。

ハウスメーカーが入れてくれないなら、自分で入れればいいじゃない。

 

全ての点検口は開ける為にある

 

 

 

極小の庭で育てているオルレアの花もいい感じですよ。

春の花は終わったので、初夏の花に移ります。