床が凸凹している件は、
「しばらく木材の好きにさせてください。
そのうち大人しくなります」
という現場監督と工務店の社長さんの言葉を信じて、
様子見となりました。
しかし、家鳴りが凄い。
確かに新築は家鳴りがします。
窓もパキパキと音がします。
歩くと床の軋みの凄いですが、これも1年くらいで収まるらしいです。
リアルタイムでは収まってない場所もまだありますけど。
1階リビングにいると、ある特定の所から家鳴りが聞こえてきます。
「なんかあれ、ヤバくないのかな?」
夫と「孤独のグルメ」の再放送をなんとなく見ていて、
無性に焼肉が食べたくなった口で声に出してみました。
そしたら。
びきーん!!!
そして、
ばきーん!!!
もの凄い鋭くて大きな音が連続でしました。
これは家鳴りとかそういうレベルじゃないよね?
釘か何かがはじけ飛んだような音だよね?
金属音だよね?
なんだコレ・・・
なんだコレ・・・
翌週水道屋さんと一緒に食洗器の是正に来ていたバンビちゃんに訴えると、
「屋根とか建ってからどんどん釘が締まってくるんですよ。
なので結構大きな音がします」
いや
いや
いや、そういう音じゃないよ
私の野生の勘が言っている。
何かが1階と2階の間で起きている。
その後も大きな金属音が2回ほどした後、
お正月、能登の大きな地震がありました。
東京でもかなりの揺れで、震源は千葉?茨木?方角からして静岡あたり?
その辺かと思ったら能登だったので、本当にびっくりしました。
その地震の後、大きな家鳴りは収まりました。
そこそこの家鳴りはまだ続いておりました。
そして私は床が水平でない自分の部屋のこの先の事が解らなかったので、
家具を置かず、仕事はダイニングで行っていました。
せっかく作った仕事部屋ですが、致し方ありません。
それに歩く度に体が沈むような感覚になる程、床の高さが違うのです。
なかなか部屋に入ろうという気持ちにはなれませんでした。
話は前後しますが、12月中には細々した是正工事が行われました。
これとかね。
風呂に入ると浮かび上がる謎の模様。
触ると凸凹してます。
結構あちこと直したので、次回一覧にします。
おまけ
この時に通販したスニーカーです。
甲の所に接着剤が付着してます。
交換してもらいました。
ちょうど買った物のほとんどが交換になっていた頃です。
家建ての神様のお怒りを感じつつ、床の件は神罰なのかしら、
私達、そんなに家建ての神様を怒らせてしまった?
やっぱり解約しとおけば良かったのかな。
契約を続行すると決めた夫ですら、そんな事をぽろりと言いました。
今に思えば。
これはまだ神罰では無かった。