フォルダを漁ったのですが、なぜかこの時の写真が残ってなくて、
交換が終わった後、うっかり削除してしまったようです。
それくらい大した事なかった事案だったのかな?と今になって思います。
まあ、当社比なんですけど。
引き渡しと前後して、玄関ポーチの施工でした。
道路に面しているので、なんらかの目隠しがあった方が良いと
外構担当の(仮称)サイト―さんに提案を受けました。
倉庫の通用口、または屋上の出入口のような玄関ですから、
装飾があった方がいいです。
私はネットだけは飽き足らず、ご近所の素敵なお宅の玄関前をガン見して、
それなりにプランを立ててみました。
素人が考える事ですから、ここに(仮称)サイト―さんのアイデアを加味すれば、
それなりに見れる玄関前になるのでは?と思っていましたが、
(仮称)サイト―さんと好みが合わないのか、
「いや違う、なんか違う」な形となりました。
予算の関係もありますし、もうこの辺でいいや、という気持ちにもなりました。
なんか違うフェンスは、冷蔵庫の搬入が終わってから設置してもらう段取りでした。
アルミのフェンスですからぶつけられたら即凹みます。物理で。気持ちも凹むけど。
ヨド〇シで買った冷蔵庫がやってきた時、業者の方は言いました。
「凹みや傷が付いた場合、一切の責任は取りません」
そんな事あるの?
ちょっとヨド〇シに問い合わせるけど?
2人組でしたが、もう一人の人が「これなら大丈夫だと思いますよ」と言うので、
そのままお願いしました。
外構業者さん達が休憩もかねて見守る中、
がりっと音がしましてね。
嫌ーな予感がしましたよ。
がこっという音もしましてね。
見に行ったら、玄関まわり一切養生してないじゃん。
だっさださの外観をした家ですけど、
一応新築なのね。
一応引き渡し2日目なのね。
えーちょっとソレはーと思っているうちにリビングドアが外されて(アウトセットの為、通行幅が狭い←聞いてない)冷蔵庫はさっと設置され、業者さんは逃げるように帰っていきました。
そのタイミングで外構工事が再開されたので、私がこの傷を見たのは夕方でした。
これらはリペア済です。
リペアしたって、結局枠を交換しないとどうにもなりませんね。
現場を押さえられなかったので、どうにもならなかった。
でも!
外構業者の職人さん達は見てたわけでしょ?!
あなた方が施工した玄関タイルもガリッと傷を付けられてるでしょ!?
(リペア前の写真撮り忘れ)
証言してくれても良くない!?
いろいろダメな家だけど、これはちょっと無いなあ。
引き渡し後1年ならまだ諦めもつくけど、まだ2日目。
玄関の外構工事さえ終わっていない。
現場を押さえられなかった事が悔やまれます。
さらに追い打ちをかけるように、
外構業者の責任者がフェンスを指さしながら言いました。
「今日建てたスクリーンフェンスなんですけど、凹みがこれだけありましてね。
たぶん配送で傷つけられたと思うんですけど。
ハウスメーカーに確認中なんですが交換になると思います」
あああああっ凹みだらけ!
なんで!!
いや、実は私は知っている。
このフェンスの梱包を解く時、家建ての為に借りている駐車場(ご近所の地主さんの使っていない駐車場が我が家の目の前にある)で作業をしていたのですが、
駐車場の脇の方は粒が大きめの砂利敷きなんです。
歩くとガリガリ音がするヤツ。
その砂利の上に段ボールを広げて、そこにスクリーンフェンスを倒したんですよ!
どかん!って結構な音がしたので、窓から見たんですよね。
大きめの砂利の上にアルミのフェンスを倒したらどうなるか。
そんなの石でベコベコに凹むに決まってるじゃないですか。
一応、段ボールを敷いてあるので大丈夫かなあ?と思っていたんですけど、
大丈夫じゃなかった。
という事で即効(仮称)サイト―さんに電話して、全部チクる。
配送業者じゃないです、外構の人が梱包を解くのに思いっきり倒してました!
責任者が何か声を出してました!(聞き取れず)
凹みがあるフェンスをなぜ建てたのか。
交換になるのは解ってるのだから、施工しないで今日は帰って欲しかった。
だってこのフェンスの下に水道管通っているのよ?
一抹の不安、これが一抹に終わらないのが我が家なのですが、
それを抱えたまま交換手配を待ちました。
結果、スクリーンフェンスの交換にやってきた人達は別の業者さんでした。
そして懸念していた通り、水道管に穴を空けました!2回も!!
好きで水道管に穴を空けたわけではないのは理解しております。
それでもさ。
その水道管、新築の為に引いたばっかり。
メンタルゴリラの私ですら、気持ちは落ちるのです。
さらに綺麗に施工されていたコンクリートは削られてぼっこぼこ。
こうなるから、嫌だった。
見えない所とはいえ、1回で終了する工事が一番綺麗。
やり直すから傷や強度に問題が出てくる。
なぜ工事を立ち止まってくれなかったのか。
この他にも途中で立ち止まって!確認して!という事がてんこ盛り。
よくそれで家が建ったと思います。