階段の両脇の壁の位置が図面通りになっていなかった件について、

一応ダブルヘッダーである工事部課長にも連絡しました。

もう直せないと解っていても、ちょっと衝撃に大きかった。

 

ちなみに最終図面ではこうなっています。

 

 

矢印の所。

ちゃんと揃っています。

左側はその上に天井にフカシが入ります。

玄関ホールとリビングの天井高が異なるためです。

 

実際はこう。

 

 

たぶん、揃える為の線を引いて、向こう側に壁を建てるのを、

手前に立てたのだろうな、と推測されます。

ちょうど内壁の厚さ分ずれてます。

 

リビングドアがアウトセットのハイドアなので、設置の都合上なのかな?とも

思いましたけど、それはら図面の段階で説明があるはずで、

図面上こうなっているという事は、出来るという事。

 

なんでこうなってしまったのか。

 

各部署の人がそれぞれミスをしているせいで、

ミスだらけの家が出来上がってしまった。

それが我が家です。

 

反面教師として言わせて頂きます。

 

どこで家を建てても、どうしてもミスや行き違いは発生します。

後悔ポイントではなく、業者側のミスです。

更地返しが必要になるほどのミス・施工不良はともかく、

住めない事はないけど、許容しがたいミスをやられた時、

それでもこのハウスメーカー・工務店で建てて良かった、

そう思えるほど惚れ込んだ部分がある所で家を建ててくださいね。

 

いろいろあったけど、やっぱりこのハウスメーカー・工務店・設計事務所は

ここが素晴らしいね。

そう思えれば、多少の事は飲み込めます。

 

「ここが使い辛いなあ」もまた良し。

工夫する楽しさが出来たと思ってくださいな。

 

 

ちなみに。

私達もあれこれ「わあああなんでええ」という事ばかりですが、

この頃はまだ躯体に対する信頼が残っていました。

だから瓦礫の山の乗り越えていけました。夫は「まってええ」とモタモタしていたので、途中で置いて行きました。

 

でも。夫が私に追いついた頃、私は瓦礫の山から見た風景に

「あれ?ここどこ?」となりました。

 

 

私達への家建ての神様からの神罰はこれから。

 

これはまだプロローグ。序章です。

最初からクライマックスじゃん!

 

という突っ込みは少し待ってくださいませ。

いや別に待たなくてもいいですけど。

 

さて、次は何から書きましょうか。

「悲しみのWeb内覧会」から行こうか、

「外構業者の夢のやらかし」から行こうか。

ヨド〇シもやってくれたよ。

あと近隣のガス式乾燥機もね!!

 

乾太くん、あなた、我が家の外構および外壁、器物損壊してるわよ。