仮住いの1ルームに落ち着いて、一人暮らしを満喫していた所へ、

現場監督から進捗の連絡が入りました。

こんな現場ですから連絡は密に、という指示でも出ていたようです。

もっとも現場監督からの連絡は、このあと続々と続くトラブルの報告のみでしたが。

 

進捗は順調との事でしたが、

後々、電気工事士の方から聞いた話によると、

部材の発注ミス、納期ミスで現場に入っても何も出来ない日が頻発したとか。

誰だ!手配ミスしたヤツは!!

 

そんな事はおくびにも出さず現場監督は言いました。
「凝った造りの家なので、大工さんがやりがいがあるって言ってましたよ」
とさらっと言われましたが、
間取り作成の過程を知っているので「うわあ・・・」と思いました。
つまり大工さんの言葉を意訳すると
「くっそ面倒くさい仕様の家で、マジ大変なんですけど」

すいませんすいません。

センス無いのに無駄に細かい家を発注して

申し訳ございません。


ハウスメーカーの設計士は間取りには関わらないので(ホントびっくり)
営業のセンスと、施主の無知が織りなす間取りは、

プロから見たらマジで「無いわ~」なのだと思います。


そこで発生する設計ミス。
なんでそうなるかな?

 

設計士イーロンによると、
屋根裏部屋へ続く階段と、納戸の引き戸がダメらしいですよ。
階段がダメって、どうやって屋根裏部屋に上がるんですかね?


後だしになりますけど、この屋根裏部屋に入る階段は素人目にも

「大丈夫なのかな?」と思っていたんですよね。
他社で出してもらった図面や、モデルルームの階段とハウスメーカーの図面、

なんか違う。
違和感があって、でも天井高が違うからなか?と思っていたんですが、
どうやらこの違和感は当たっていたのかも。
現場で説明を受けてみないと解りませんが。

その為にスケジュールを調整です。

トイレの扉の位置でまだもやもやしていた所があるので、
これを機にそこも動かすか、と不法侵入事件を逆手にとって態度がデカい施主です。



今回の設計ミスには、説明の為に現場に、
営業(失言三兄弟の三男)

設計士イーロン(仕様変更の元凶)

工事部の課長(三兄弟の次男)が同席ですわ。

これで終わるとは思えない所が怖い。
経験則から言うと、まだ何か起こりそう。

そう感じておりました。