営業時間終了後の展示場にて、

まずは設計工事部の事業部長、課長、担当営業からのお詫びを受けました。

 

正直、お詫びの言葉はどうでもいいです。

起こってしまった事にあれこれ言われても時間の無駄と思う方です。

 

必要なのは、

 

①原因究明

②今後の対策

③和解提示・補償問題

です。

 

現場を押さえていれば、警察に通報、事件扱いにして、こちらも弁護士を立てたやり取りが出来たのですが、現場を押さえられなかったのが残念です。

 

①については、前途の通り現場監督が震え声で電話してきた

「自分はまったく知らなかった。報告も無かった。外構業者の独断だった」

の一言です。

 

本来、工事工程表から変更事項があれば、

かならず現場監督に連絡、確認を取らなければならないそうですが、

それを無視した行為ですので、ハウスメーカー的にも制裁対象になるようです。

ハウスメーカーが舐められてるのか、現場監督が舐められるのか。

 

尚、現場の施錠の解除番号が東京・神奈川の全現場共通なのは、作業効率の為で、

協力業者はみな知っているそうです。

だから現場の盗難が無くならないのでは?

 

この外構業者に対して、今後どのようにしていくかはハウスメーカーと外構業者の

問題ですので、私達は関知しません。

「この業者が我が家の工事にかかわる事は絶対にありません」という誓約書を

ハウスメーカーからは頂きました。

当然ですね。

 

この時、事業部長さんが言いました。

 

「今回のような事案が発生してしまったのは、大変遺憾ではありますが、

 そもそも〇〇様が弊社の現場で無かったら起きなかったわけで」

 

   は?

 

「他社の現場だったら、絶対に入れないので、

 こういった事は起こらなかったわけです」

 

 

   は?

 

 

「つまり、私達が御社と契約したから起きた事案と

  おっしゃるわけですね?

  御社と契約した私達が悪いという事ですね?」

 

 

つまり、ここに戻ります。

 

 

 

このハウスメーカーが何をやらかしても、

契約した私達に全ての責任があります。

 

 

とはいえ、ここまではっきり事業部長に言われるとは思わなかった。

大手ハウスメーカーだから、何かやらかしても発注ミスくらいだと思っていた。

まさか外構業者がこういう事をするとは思わなった。

 

先ほどの事業部長の発言に対しては、

即座に営業さんが否定をしましたけど、

トップがそう思っている以上、

このまま契約を続行しても良いものか。

 

 

  否

 

  否

 

  否

 

  解約

 

この時の私の気持ちは、その一言でした。

 

今ならハウスメーカー側の過失という事で、頭金300万円の全額返金を

要求できるでしょう。

必要経費を要求されたら、うちの先生から不動産契約に強い弁護士さんにつないで

もらって戦う覚悟です。既に心はブチャラティです。

 

 

覚悟はいいか?

私はできている

 

 

 

しかし私はやさしいので、

「②今後の対策」「③提示・補償問題」

について話が終わるまで黙っておりました。

 

 

本日のサムネイル

 

 

殺伐ネタなので、綺麗な海でも。

15ノットくらい出ている飛鳥Ⅱの船跡。

駿河湾でもこの美しさ。