家関係ないシリーズです。

 

 

クルーズファンが増えてくれたらいいなーという布教活動です。

 

今回のクルーズ 

2023年7月27日 にっぽん丸 名古屋発着 

夏クルーズ~宇部花火・SHIRAHAMA2023花火ラリー・四万十~

 

 

今回は名古屋発着なので、仕事が終わってからそのまま新幹線に飛び乗ります。
(そんな焦らなくても良い)

当日移動は新幹線が止まったら詰むので、私達は前日移動をしています。

 

今回のお部屋です。

 

スーペリアツインです。

にっぽん丸でバルコニーのお部屋はスイート以上なのです。

スーツケースは既に乗船しておりました。

 

にっぽん丸に乗ったら、まずはコレ。

 

ゴディバのショコリキサーが飲めます。無料です。何杯でも無料。

このクルーズはサーバーから注がれる生ビールも無料でした。

コロナで散々クルーズが中止になった後なので、いろいろ大盤振る舞いでした。

 

避難訓練が終わり、いよいよ出航。

(←絶対参加してくださいね)

 

名古屋港の橋のしたをくぐります。

クルーズ仲間では「橋はくぐるもの」と言われております。

そう、橋をくぐると「出航!」という気分になります。

 

 

夕陽を眺めながら夕食です。

 

先付け

ホッケ南蛮漬け 薩摩芋レモン煮 蒸し鶏梅肉餡

 

お造り
カンパチ セーイカ

 

揚物
小烏賊天ぷら 芝海老唐揚げ 薩摩芋 甘長しし唐

 

炊き合わせ
海老 ナス 南瓜 ゴボウ レンコン オクラ パプリカ

 

小鉢
金時草と春菊の白和え

 

煮物
銀タラの煮つけ

 

お食事
トウモロコシと新生姜のご飯 汁物(合鴨真薯) 香の物

 

デザート
イチゴ大福 メロン オレンジ

 

お気づきでしょうか。
同じ食材が姿を変え何回も登場している事に。
この辺のクルーズは、去年、コロナのせいで直前で中止を食らった人達が「お詫びクーポン」を使って乗っているのです。私達も当然その中に入ってます。使用期限があるのでね。
通常より利益率の低い客で満たされたクルーズ。
今回乗客数が430名ほどとほぼ満船状態であっても、利益率は低いのです。
故にこの苦肉の策。料理長の胸中をお察しします。
あ、でも美味しかったです。

さすが食のにっぽん丸。

 

ちなみにこのレストランは「瑞穂」

スイートのお部屋の方々は「春日」になります。メニューは一部違います。

 

 

この後、三遊亭歌奴師匠の落語を聞きにドルフィンホールへ。
落語、いいですね。
にっぽん丸は、思っていた以上に乗客の年齢層が高くて、故に静かで穏やか。
子供連れは3組くらいでしょうか。
派手なショーより落ち着くのか落語も人気で沢山集まっておりました。

落語が終わった後は大浴場へ、と思ったのですが、考えることはみんな一緒で、

室内のテレビ画面で混雑状況が確認できるのですが、ずっと混雑中。
洗い場の数が少ないので、丸っ裸で順番待ちをしなければならず、空くのを待って、
仕方なく夜更かし。
じゃあ、朝一番に入れば?と思うのですが、
そこは高齢者は朝が早いのです。
なんでも、お風呂が開くのを順番待ちしてるとか。
整形外科ですか!

どこもそうですが、満船に近い状態だと、風呂は混みます。
日本人、どんだけ風呂が好きなん。
にっぽん丸の良い所は、大浴場に行くのにスリッパOKな所。
豪華客船とはいえ、高級旅館的な位置づけですね。
あと、お風呂はタオル使い放題。
そのタオルが一時全てなくなったので、満船の威力、恐ろしい。
脱衣室のドライヤーは、なんかとのコラボでリファみたいなヤツでした。
重いけど、なんかご利益があるらしい。

伊勢湾を抜けたら、多少揺れましたけど、それでも波は穏やかでした。

 

続きます