昨日の続きです。

 

 

サンゲツのショールームにて。

団体様が移動されないので、タイルカーペットでも見ようとしましたが、

場所が解らない。

コンシェルジュサービスがあるので、そちらに場所を聞くとマップが出てきました。

そんなのあるんだ。

ちょっと解らない事もあったのですが、聞ける雰囲気ではない。

 

ぼっちで来てるおばさんは、インテリアコーディネーターには見えないし、

興味本位で紛れ込んだ人に見えたのでしょう。

施主なんだけどなあ。

 

ぼっちはツライ、ぼっちは哀しい。

契約したハウスメーカーは、インテリアに関しては完全に施主に丸投げでした。

インテリアコーディネーターさんのメインの仕事は照明とスイッチとコンセントの

配置確認でした。

 

さて、コンシェルジュサービスに聞きたかったのは、商品型番のこと。

あとでハウスメーカーのインテリアコーディネーターさんが教えてくれたのですが、

サンゲツは同じ壁紙でもカタログ毎に型番が違うのです!

そしてショールームでは、どの型番で表示されているか解らないのです!

なので事前にサイトで目星をつけていた商品が、どれか解らないのです。

 

そんなの初めて壁紙界を訪れた素人に判るわけない。

 

 

これは圧倒的にショールームに来た意味がなかった。

A4サイズではなく、大きな見本を見たいと思ってきたけど、それは無謀でした。

素人、知識ないと怖い物知らずですね!

素直にサンプルを取り寄せた方が効率的だ。

 

とはいえ、その後取り寄せたサンプルは、カタログ毎に型番が違う為、

同じものを複数取り寄せてしまうという状況が発生しました。

ワカリヅライネー。

 

しかしながら同じ物を何枚も取り寄せてしまったという事は、

その壁紙がどのカタログでも気になったという事なので、

それはインテリアの神様が「貼りなさい」と言っているのです。

 

貼りましょう!

その壁紙はあなたを待っていたのです。

 

 

その後、リリカラのショールームにも行きたかったのですが、

アテンドしてくれる人も居ないし、時間も無いし、サンプルはインテリアコーディネーターさんに企業名で取り寄せしてもらった方が無難であると判断しました。

 

こんな事でもなければ、知る事もできなった壁紙界。

勉強になったねえ。

 

 

その時集めたサンプル。センス皆無。

インテリアコーディネーターさんに全振りしたかったのですが、

どれを持ってきても「いいと思います」としか言わないので、私達は

「いいともさん」と呼んでました。

いいともさんは、照明とコンセントとスイッチ類をばしばしっと決めてくださいました。階段の照明、こういうのがいいな、と思っていたのがあったのですが、

声に出す前に決められてしまった。

それがこのハウスメーカーの流儀なのか。

ならば致し方なし!