東京は週末&連休にようやく天気が回復して、庭仕事がはかどります。

シマトネリコの島戸三姉妹(ネリ子、ネリ美、ネリ代)も鉢増しの植え替えです。

びっくりする程、根が張っていて、鉢底石を取り込んでいる様はラピュタのよう。

これが地植えかと思うと震える。

 

 

さて、期待に満ちて設置した内窓、防音合わせ硝子10.8mmによる防音効果は、

家の前を走る宅配便のトラックのエンジン音が聞こえなくなるレベルですが、給湯器の動作音には力不足でありました。

うーん、厚さ20mm以上は必要かも。

しかし、これ以上ガラスを厚くすると、たぶんこのハウスメーカーの床は耐えきれないのではないかと。

「そんな事はない」とハウスメーカー側は言うと思いますが、現に2階のユニットはうっすら斜めなのですから、正しく過重が基礎までかかっているとは思えないです。

 

とはいえ、第一懸案事項のガス乾燥機の耳障りな音はとりあえず遮断できているので・・・ええ、ガラスはね、遮断しているのですが。

 

壁がね!

 

 

この壁がね!

2×6(ツーバイシックス)+タイル外壁、厚さ19.5cmがね!

 

貫通されてるのよね!!

 

相変わらず乾太のスイッチが入るとすぐ判るレベルで音が入ってきております。

音の種類が変わっただけですね。

ただ、運転開始から30分くらいはエアコンを付けたら、その動作音に紛れるかな?レベルの音です。

運転が佳境に入る30分過ぎからは無理ですが。

 

やはり、ハトムギ化粧水にいきなりリンクルショットを投入しても、全体レベルの底上げにはならなかった。

 

 

 

悩みながらも入れた窓ですが、私の悩む方向性は間違っていなかったようです。

 

内窓、外壁の部屋側、外構

 

この3つを総動員して対応しなければ、乾太くんの排気音には太刀打ちできないという事のようです。

 

くっ、人生最大の敵かな!?

 

問題に対する粘り強さではオリンピックに出場できると評価された過去を持つ私です。

 

よし、この壁に天井までの本棚を設置しよう。

寝室に置いてある私の蔵書をここに収納してやろう。

ふっふっふ、これでまた紙の本を増やせるぜ。

 

 

おもむろに採寸を始めた私に背後から夫が言いました。

 

「そこはキャットタワーを設置する場所でしょ?」

 

そうですね。

将来的にはそうなりますね。

キャットウォークも出来ましたし、アプローチ用にキャットタワーを設置しますね。

 

しかし、猫はまだ居ない!

猫、まだ飼ってない!

ももちゃん(亡き愛猫)はまだ毛皮を着替えて戻る準備中だよ?

 

夫「でも、パトラッシュが・・・」

 

はい!それは脳内キャット!実態のない猫の為にキャットタワーは設置しない!

 

 

 

 

猫が来たら本棚の前にキャットタワーを設置すればよろしい。

 

夫「でも狭くなるし」

 

だからなんだ!!!!

 

うるさいものはうるさいんだよ!!!!

 

 

実の所、この壁の前に立って声を出すと、なぜかよく響きます。

リビング階段に音が抜けているのか、音を吸う物(ソファとか絨毯とか)が無いせいか、ここを通る音が増幅されている気もします。

 

夫「布のタペストリーとかを壁にかけるとか」

 

タペストリー?絨毯とか壁に貼るの?

絨毯重いよ?

壁に結構な穴を空ける事になるけど、いいの?

 

 

絨毯VS本棚、闘いは続く。