吉報と悲報 | バディの日記 

バディの日記 

飼い主がシニアになって、会社・学校を辞めてはじめて自由人になった。
先延ばしにしてきたことを、これからやるって言ってるけど、どうなることやら。

こんにちは。バディの飼い主です。

写真は鯉のぼりがおろされるところ。

いつの間にか端午の節句も終わった。季節が変わっていくのを感じる。


さて、四月に大腸がんの手術をした東京の友人。手術後リンパその他に転移がないか調べ、その結果は五月に入ってから、とのことだった。  


手術がうまくいったかは、こちらから身内の方に連絡をとってすぐに確認したんだけど、転移のことは
「どうだった?」

ときくタイミングがつかめず、なんとなくぐずぐずしてしまって、こちらから聞けずにいた。ちょっと怖かったのかもしれない。


5/9にラインがきた。

「今日、診察日でした。

セーフ❣️でした。

リンパ節にも、大腸壁にも癌は無く、また他臓器に転移なく、ステージI の早期癌だということに。ホッと安心です」


嬉しくて、嬉しくて。この感情、彼女は私にとって身内なのだ。これ、吉報!


さて、悲報はこの本。激安ニッポン。

日本の国力がめちゃくちゃ落ちている、ということは感じていたが、数値で示されるとほんとに落ち込んだ。


30代、40代のころ、アジアによく旅行した。

カンボジア、タイ、台湾、ラオス、ミャンマー、上海、など。

食べ物も、お土産も、地元で買う民族衣装も、

「安い!」


それが今では日本に来る観光客のいう台詞になっているのだ。欧米の人だけでなく、韓国のひとも、タイの人も。


そして、百貨店に行くと買い物客は外人ばかり。

日本人はユニクロと無印と100均ばかり。


給料が30年あがってないニッポン。土地も水源もどんどん外国資本に買われている。


ニッポンがどんどん買われていってる現実に、ますます日本の政治を変えないと、という危機感をもったのだった。

よかったら読んでみてください。