先日、武蔵野市に住む友人に、12/24の市長選挙について、
「候補者をよく調べて投票してね。
オミノさん、良いみたいだよ」
とラインしたら、返事が来なくなった、と書いた。
その後、返信あり、風邪で寝込んでいたから返事ができなかった、候補者についてはよく調べる、とのこと。
ちょっと安心した。余計なことを言ってしまったのか、とか政治的発言は難しいな、とか、あれこれ考えてしまったから。
今回の選挙はSNS上でかなり話題となったので、遠く離れた関西に住んでる私でも注視している。
武蔵野市長といえば、外国人参政権を訴えたことで日本中がびっくりした。
そして否決されて、「よかった」と言った米穀店に左翼がひどい嫌がらせをしたことでも有名になった。
それが上の写真。活動家が一般市民にしたこの行為の悪質さにも驚く。
今度こそまともな市長を選ぼうということで、オミノさんが立候補したんだが、なにしろ近頃の低投票率である。そうなると、共産党、レイワなどの組織票が強い。
さあ、市民は投票にいくのか。サイレントマジョリティは立ち上がるのか。
私は注目している。
これはオノミさんの街頭での演説。
多くの人が集まっている。私が大阪に出かけた時目撃した、日本保守党の街宣と同じ雰囲気だった。
そういえば、春の芦屋市長選挙もこんなだった。公約を実行しない女性市長に、市民は失望して全国一若い市長を選んだのだ。このときは誰に聞いても、その若者に投票する、と言っていた。
武蔵野市は変わるだろうか。
以前、なんで武蔵野市は菅直人なんか選ぶわけ?ってきいたら、市川房枝つながり、って言うことだった。市川房枝さんは偉大な方だったかもしれないが、菅直人はちがうと思う。でも武蔵野市民の中には社会活動家を生んだ土壌を今も誇りに思い、似たような活動家(実は全く違う)の人を支持してしまう傾向があるのかも。
さて、明日は良い結果を期待したい。武蔵野市から日本が変わりますように。