2020年 コロナ禍

ボクらで言えば3/1から現在まで非常事態は継続中。

2月までの現実が幻のようだ。
それでも1月の大阪ワンマンと2月の恵比寿ワンマンはやっておいてよかった。

クラブログなどには詳しく書いたが配信という手立てがあって救われた。
それはそれという進化や逞しさが養われた。

もちろんみんなが応援してくれたおかげだ。

バデッグ8周年も賑やかだったと思う。

バデッグボックスという会社においては
そうね、予断は許さないが
スタッフ一同の頑張りがあって
あとそうね各行政のフォローなんかもあって
なんとか生き長らえてはいる。
なにより皆ができるだけ明るくいてくれる事が励みになる。

世界中、日本中の意識が様々な分断をし
個人的には辟易してる部分もあるが
こういう局面において自分がどういう判断をする人間なのか?を知るきっかけにもなったし、
そこには他人をなるべく最悪な事態から遠ざけるという基準がある事を今はまだ自信としている。

大きな我慢と小さな幸福感

捉えようによっては良くない自己犠牲や緊縮論になるかも知れないが
きっとこれからも生きていくのに大切な事なのかも知れない。

小さな幸福感とは、決して自分を抑え込む事ではなくて、そういうある種“感謝”に近い感覚を忘れない事が
先にもっともっと大きな幸せを“実感”を得るためのチカラだと思う。

足らぬ足らぬは我慢が足らぬ

と戦時中の方は言いました。
当時のそのヒト達にとってはその言葉は結果悲しいモノとなりましたが
ボクらの時代のそれとはきっと異なる。

奪われてきた自由と飽和した自由
始まりがきっと異なっていたはずだ。

願わくば2021年は光が見える年になりますように。

偉いヒト達にも頑張ってほしいが
ボクら民によるのひとつひとつの“思いやり”も
その光を掴むための一端を担っている。

飽和した自由の時代から明るい未来へと進むにはどうすれば良いのか?
ボクらはウイルスに試されている。

それが素晴らしい方向に進めば、
きっとそれは現代でもまだ“奪われた自由”にある国々や人々を救う道しるべができるかも知れない。


といった感じです。
アメブロはもうボク自身においての備忘録みたいなモノになってますね。

皆様には本年もとてもお世話になりました。
良いお年を!