やって参りました7days最終日!
【Day7 「Premium Scope」】

言わずもがなボクの45歳最初のライブであります。

まずは えんそくメンバーとの アキのりみねむラ

{31212446-B64A-4436-841F-544EB3BC72C4:01}

{166946E2-7048-4062-A48D-5CE861CFACDD:01}

{F57F27F9-363A-41BC-A154-B2B11913F977:01}

{A91F642C-CED9-45A8-BE25-7499F556AD07:01}

えんそく ってバンドは本当に素敵だよな。
当初、出演の決定をもらってから
急遽SINくんの療養が決まり
ボクとしては「無理せずキャンセルで大丈夫よ」と伝えたところ
「いや、毎年の事なんで、なんらかの形で出ます」と言ってくれる男気。

リハに入っても清々しいほど率先的で協力的でキモチが良い。
弟分なんて言って良いのか?も烏滸がましいが年齢的な視点で言わせてもらえるのなら本当に可愛い後輩達だなと。

しかも茶番以外での選曲(詳しくはクラオカのブログを読んだ方が良いと思う)もお見事でオーディエンスは嬉しかったんじゃないかな?
アイツらヒトの曲でカッコいいフレーズ足してくるんだよなぁ。
こちとらオリジナルは引き算でアレンジしてるのに容赦ない。

茶番はね、例年と変わらず仕込んだ部分よりアドリブ部分のが自分達では面白く、「水平を保ってます」のクダリとか「ミネムラルーペ大好き❤」のテンドン滑りとか、オチの「いいじゃあないの~」のクダリとか、本番中は夢中だから実感できないけど後日映像で観ると本当にくだらなくて面白い。

アキのりみねむラは初回が1999年なので
途中ブランクこそあったもののマジもん20年、
こんなくっっっだらない事続けてられる感謝っつーか、もう伝統芸能入りっしょこれ。
「8時だョ!全員集合」ですら16年なんだから。

来年やるか?どうか?は置いときましょ、
でも、えんそくと次なにか一緒にやる時はSINくんが復活してると良いな。

そして、忘れちゃならないのはピンキーという素晴らしいサポートドラムの存在、
通常のThe Benjaminのサポートに加え、7daysではDay2のrespect 15thビリーでも、そしてこのアキのりみねむラでも沢山の曲を叩いてくれた。
しかも嫌な顔や大変な素振りを全くみせず楽しんでくれた。
実は大変だったと思うのに本当に良いヤツだ!
ありがとう!感謝してる!

そしてDearLovingの登場。
彼らにも本当にアタマが下がるよね。
わざわざ関西から来てくれるわけだよ。
ボクの誕生日ってだけで。2つ返事でさ。
良い曲持って。
しかもボクが大好物な えぇ曲シリーズでセトリ組んでくれるわけやん。
嬉しいよなぁ。ありがとう!

{12549EDE-8ECB-4A6E-9C3E-D2EE8D03B7B5:01}
宣伝したろ。ステマやで。

からのー、7days大トリのThe Benjamin

{3BC3ECC6-7DB0-4274-80A5-04CB1626C24F:01}

{4D09909B-E109-4668-9419-C3CCDB7BC115:01}

始まる直前になって「大トリ」って意識がガッって来て良い緊張感あったねぇ。

でも始まったらすぐに「ただいま!おまたせ!」って開放感がすぐ出た。
6日間、全く違う内容だっただけに凄く恋しいライブだったなぁ。
おそらくそれが予想できていたから1曲目を「SORA」
にしたんだろうなぁ。ちょっと忘れたけど。
「バスタオル」は個人的な好きで入れさせてもらって、「BumbleBee」「ベイクド~」はやはりその恋しさを爆発させたかった選曲だよね。

んで45歳最初の新曲「ボヘミアンユースブルース」(ボードはなぜか「プルース」になってるけど正解は「ブルース」)。
まんま“自由奔放な若者の憂鬱”と意味のタイトル。
まあ、曲内容の詳しくはアルバムリリースが近くなってから話すね。
この日に新曲を発表する事に意味があったのでそこが大事。

からのボクらの誇り「バーバラ」
バデッグボックスの理念 “想像する未来はいつも楽しい”に基づいたような曲「バスストップ」と続いて、
ボクらの中ではここで一旦クライマックスを作ったつもり。

そして伏見慎一郎くんに登場してもらっての「ブレザー」

{09F328DE-D01C-4F04-B031-32DBB3B684C6:01}

{4F76FA8D-4A7F-4598-B752-4CCA1B5B019D:01}

いやぁ、本当にこれも年に一度の風物詩みたいになってるけどありがたいよね。
慎一郎くんにもわざわざ足を運んでくれて感謝しなきゃだぜ。

今年はさらにMASAくんにも再び登場してもらって
慎一郎くんと「ブランコ」をデュエットしてもらった。
これは贅沢だよねぇ。
ボクが誕生日だから甘えちゃってさぁ。わがままきいてもらったんだよねぇ。
二人とも歌うめぇなって近い距離で堪能させてもらったよ。

アンコールでは怪人二十面奏の二人やコントラリエも駆けつけてくれて出演者みんなで「ベーゼ」で大騒ぎ
毎年思うけど、このゴール?エンディング?を感じたくて突き進んでるようなもんだよね。

たまたまボクがレーベルの長をやらしてもらっていて、
たまたま誕生日と設立日を合わせてるだけで、
なんか主役っぽく扱ってもらっているけれど

本当の意味では、このエンディングは
バデッグボックスに関わってくれてるみんなの為の大団円なんだよね。
だからステージ上にいるみんながキラキラ楽しんでくれてるのを見るとボクは声にならない感動が湧き上がる。
特に今年は沢山のみんなに沢山出演してもらい内容を把握するのにも沢山の努力を惜しまずしてもらったから、珍しくちょっと泣きそうだった(泣かないけど)。
{2CB6D819-A9DA-4936-B4B4-5CC1A8AE8D03:01}

{84496B27-7ACC-4AE6-86C3-F74C501AB23B:01}

{6F730804-2799-43F9-860D-195450006BC8:01}


みんなが主役、
みんなにストーリーがある、
みんなが必ず幸せになる。

それはオーディエンスのみんなにも言える事。

主役になれるチャンスは365日の中できっと数える程しかない、もしかしたら無い年もあるかも知れない。
それでもチャンスが来たら
取りこぼさずに目一杯輝けるように
日頃から全力を惜しんではならない。
急に輝けるはずはないのだから。

そんな輝ける未来への修練場?待機所?として
バデッグボックスはあり、
この7daysは素晴らしい毎日だったと思います。

つーか、これだけ色んな曲覚えたり演奏したりして、
大変通り越してさらに音楽好きになったわ!
すげーわ7days。
さすが音楽レーベルだわ。

本当にありがとう!
良い最終日でした!


Miney