45歳になりました。

 

ということは次の大枠は50歳へ、ということになりますが

今の所、自覚はありません。

むしろ奇跡的な毎日を送れてる神秘性さえ感じます。

 

例年の如し、昨年の今日(昨日)のブログを読み返しみて綴るこのブログ。

 

昨年は6daysの初日を終えたばかりのタイミングで書いているからか?

まだ少し緊張感があります。

解き放たれてない感じ。

それだけではなく、なんとなく憤りみたいなものを背負った1年だったのかな?

とさえ感じます。

 

この1年を振り返ってみると実に不思議な事に

 

ものすごく腹を立てたり、

ものすごく大きく悩む事もなく、

 

それは何もなかったわけでもないし、

無責任に楽観的だったわけでもなく、

 

実に綺麗なマインドコントロールとメンタルコンディションの調整ができていたのかな?

とも思います。

 

全ての日常に感謝し、責任を持ち、

自分がどういう風に振る舞う事によって周囲の人間に影響するか?

ライブのステージでもそうだし、

会社(レーベル)の中でも、

明るく朗らかに過ごす事の大事さを。

ごくナチュラルにしてこれた気がします。

 

もちろん、応援してくれる皆さんや

メンバー、スタッフ、レーベルメイトなどの

優れた人間関係に恵まれたことが大きく。

そこにどんな小さいことでも感謝を忘れないことが

こういう日々に繋がっているのだけど、

 

自分の感情の乱れによって他に不安感を与えてしまう事態を招くのは

ある意味ブーメランでのちに自分の楽しさを損なうので

やはり大事なのは

常に自分が他にとって安心材料でいることを意識し、

その実践が形になりつつあるこの歳なのかなと。

 

いつかのライブのMCで言った

「みんなの“当たり前”になりたい」

それだよね。

 

さて、これから1年、冒頭に戻るけど

なかなか未知な不思議な予想もしていない未来になるでしょう。

 

幸いにもめちゃくちゃ健康なので

とにかく良い作品作り、良いライブ作り、

そして良い環境作りに専念し、

その中で見えてくるものに前のめりで取り組み、感謝していこうと思います。

もちろん自分一人のことではなく他にそれをもたらせるように。

 

44歳の自分、お疲れ様でした。

お誕生日おめでとう!

 

44歳最後のライブ前の楽屋でのふざけかた。

 

44歳最後のライブ直前のスイッチの入れ方。

 

まだまだ毎日楽しめそうだな。

 

 

Miney