2017.11.7 新宿ReNY

バデッグボックス5周年記念イベント
「Bible-想像する未来はいつも楽しい-」
 
ありがとうこざいました。
こんなに素晴らしいイベントってあるのかしら?
と、今でも奇跡に感じます。
もちろん舞台上のパフォーマンスやオーディエンスの盛り上がりもそうですが、舞台裏の雰囲気や、運営上のスタッフのスムーズさ、まで。
そりゃ、準備も抜かりなくしてきましたが、普通はそれであってもどこかグタグタしたり、妥協したりする部分がでてしまうのに、今回はこんなパーフェクトな形で終える事ができるなんて、本当にすごい。
出演者、スタッフ、皆の率先的な協力がなかったらできなかったイベントだったと思います。
 
あらためて、出演者、スタッフの皆様に感謝です。
ありがとうございます。
 
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しかしすごいイベントだったね。
 
あらためて時系列で振り返るかな。
 
入りは朝8時という、恐ろしい早い時間だったけど
気にならなかった。
 
バデッグボックス スタッフがまず集まり。
自然に互いで「五周年おめでとう」と讃えあう。
 
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5年前の今日。
 
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アレから五年経った今日。
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これだけでもう午前中のホクホク感。
卒業式や結婚式の午前中などによくあるあの感覚。

次第に怪人二十面奏、THE BEETHOVENのメンバーが入りして来て、ワイワイしてくる。
 
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彼らからもたくさんプレゼントをもらった。
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the Sherryのメンバーからのプレゼント。
「ONE PIECE」のコンバースは箱まで宝箱で凄かった。
 
リハもスムーズで、楽屋も良い雰囲気。
オープンを迎えた。
 
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ロビーにはたくさんのお花、そしてケーキや寄せ書きなど、本当にありがとうございます!
撮り漏れがあったらゴメンなさい!
事前に事務所に贈っていただいた方もありがとうございます。
みんなからの彩りで会場がバデッグボックスらしくなる。素敵じゃない?最高だよね。
 
そしてスタート。
まずは
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THE BEETHOVEN
 
現所属バンドからイベントをスタートさせる。
ボクの誕生日も兼ねてもらってるからボクの所属バンドからスタートさせる。意味があったよね。
 
ステージに上がった瞬間、オーディエンスに目を向けた途端に、
今日は良いイベントになるって確信したね。
 
カッコ良いバンドだ!ってステージにいるメンバーのボク自身さえ感じたよね。
ココロ強いメンバーに囲まれたこのバンドはさ、ボクにとってThe Benjaminとはまたちょっと異なる精神的拠り所で、あらためて、こんな最高なバンドに加入させてくれてありがとう!って感じながらライブしたよね。マコトくん、福助。くん、那オキさんといつも以上に身体を寄せ合ったし、YURAサマとも何度も微笑みあったね。ま、みんなおじさんだけど。
 
イベントの主旨にそったセトリで普段のTHE BEETHOVENの世界観作りとは雰囲気が少し異なってたかもだけど、THE BEETHOVENでもハピネスを作りだせるというライブだった気がする。
那オキさんがライブ終わった後に開口一番、
 
「すっげぇ、良いライブだった!」
 
と言ってくれた、たった5曲でもトップでもこの熱量、すげーよね。
 
ちなみに衣装は「白で行こう!」とマコトくん提案。
これもハピネスだったね。
 
 
次はお祝い駆けつけステージ
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コントラリエ
 
このイベントのキャスティングが決まったのが5月上旬で、コントラリエの所属が決まったのが6月だったから、キャスティングの枠の都合上、メインステージは用意してあげれなかったけど彼らは積極的に取り組んでくれた。
 
12月に初めてバデッグからリリースする「雪椿」から始まり花少年バディーズの「乙女桜」のカヴァー。
 
シングルのタイトルが「雪椿」と初めて聞いた時に
ボクは「乙女桜」を連想してたから、
コントラリエメンバーから「乙女桜」をカヴァーしたいと言われた時、なんか運命を感じたよね。
彼らはバデッグで巡り会うべきして巡り会ったんだなって。
 
最近彼らと話したり、ライブ見てたりすると、彼らの口から「日常にある音楽を」というセリフをよく聞く。
もうアレだよね。バデッグだよね。バディーズだよね。
 
「乙女桜」でのボーカル ぼん。の歌声は強く優しく響いていたし、実はちょっと難しい楽曲を一生懸命演奏するメンバーをみて、近い未来が楽しみになった。
 
次は彼らに大きなステージを用意してあげたい。
ありがとう。
 
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DearLoving サポートドラム YAMATO
 
言わずもがな MASAくんの言葉を借りりゃ“心友”バンド。出てもらわにゃ。
 
ディアラビの名曲「今世紀最大限のラブソング」から始まり、これまた名曲「365」で締めるあたりが、よくわかってる。
ボクのために、ってのが凄く伝わってくる。
 
ボクだけじゃない、バデッグスタッフがみんな好きなバンド、楽曲。本当感謝だよね。
 
レーベル所属外のゲストバンドが何かしらのカヴァーなどをしてくれる事が決まってく中、
「ディアラビも何かカヴァーしてくれたら…『バスタオル』あたりを…」なんて勝手に想像してたんだけど、ディアラビのスケジュールの忙しさを知っていたので、言わずに想像で済ませていたところ、
5日前くらいにMASAくんから
「The Benjamin『バスタオル』の譜面ちょーだい』」って連絡きて、ちょうど眠かったから、あれ?夢かな?って一瞬目を疑って、一気に目が覚めた。
 
「まさか、演ってくれるの?」
「前にカヴァーしてくれたお返しやん」
 
凄くない?マジで心友じゃない?
なんで演って欲しい曲までわかったの?って感じ。
 
だから楽しみすぎてリハも本番も2回見たよね。
MASAくんの歌う「バスタオル」はめっちゃ勉強になったし、忙しい中、曲を覚えてくれたメンバーとYAMATOに感謝と感激したね。演奏もオリジナル以上に安定感があってちょっと困っちゃったね。ホントありがとう!
 
で、やっぱ思ったよね。「バスタオル」のサビってキー高いよね。やっぱ。MASAくんのテクニックがさすがや。学ぼ。
 
 
 
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慎一郎&杏太 with マシュー
 
ボクらと切っては切り離せない慎一郎くんと、その最高のパートナー 杏太くん。
もちろん出てもらうよねー。
二日前にいきなりマシューの参加も決まり、最高のアンサンブル。
 
慎一郎くんから、「どうせだから、何か1曲カヴァーしたいんだけど、何が良い?」と訊かれ。
アコギと慎一郎くんの歌なら「花少年バディーズ/落陽」と即答して。
 
当日まで楽しみにしてたんだけど、
 
想像を超えていたね。
まず杏太くんのギターフレーズがオシャレにアレンジされていて、慎一郎くんがボクの知ってる慎一郎くんの歌グセ以上のテクニックを出してきた。
慎一郎&杏太が進化してやがる!やられた!って思った。もうビックリ。泥臭い(良い意味ね)だけじゃない彼らの未来がそこにあった。
“郷愁”をテーマにした「落陽」が、懐かしさを感じるだけじゃない、歌詞の中にある“喜ぶに溢れた明日”を強く輝かしたね。
 
いやー、最高。
 
 
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RUVISH
 
過去所属バンドから、今日だけの復活をしてくれた。
彼らはもうすでにそれぞれ新しい道へ進んでいて、
復活をお願いする事は新しい道(←まだ進み始めたばかりなので)を邪魔してしまうんじゃないか?って不安もあったんだけど、キモチ良く引き受けてくれた。
 
所属当時は本当に素直で良い子、優等生のイメージで、もっと我を出して、自信を持てば良いのな、って部分があったけど、
今回の復活で、そういった部分は全て払拭されていて強いバンドになって帰ってきたね。
 
それってやっぱり新しく歩み出してる道で進化させたんだろうな。
特にレオンとハルキは強くなったなぁ。
レオンなんか元々めちゃくちゃ歌うまかったし、そこに強さがしっかりしてきて無敵になったね。
解散した先に想像した未来が明るかった証明だね。
今回、それを確認できて嬉しかった。
ありがとう。
 
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えんそく
 
毎年、ボクのバースデーにお祝いに来てくれる。
所属レーベル 寺子屋代表 寺澤くんも含め、本当にありがたいよね。
 
ボクがキーボードで参加し演奏してくれた「流星雨~Method of [ABSOLUTE HAPPINESS]」はボクの編曲人生の中では外せない、奇跡的なアレンジができた作品で「花少年バディーズ/Bicycle」とのコラボ。(言葉では説明しづらいので両曲を聴いてみてください)
今まではThe Benjaminの演奏にぶうくんや、joeくん、クラオカが参加する事はあったけど、えんそく母体でボクが参加する形はずっとやりたかったから、今回実現できて嬉しかった。
ヘイヘイイッツオーライ♪がチカラ入ったよね。
そもそものメロディーが良いからアレンジと共に感動が広がったね。
 
からのー「狂い時計のネジ巻きマキナ」にもダンスで参加。
まさかのえんそくメンバーからの逆リクエスト。
 
正直、今回のイベントの中で、一番のハードルだったし、一番練習した演目だった。
だってダンス苦手だもん。タッキーの事笑えないくらい。
でもせっかくリクエストしてくれたのだから、やらにゃ!、で、めっちゃ練習した。不得意なりに。
自分で何度も動画撮っては確認して、ダサすぎで笑ってはまた練習して、の繰り返しだった。
当日も、ギリギリまで練習してた。ミドくんに付き合ってもらって、気分的に助かったなぁ。
本番はどんなもんだったか?はまだ確認できてないけど、まあ、良い顔してたと思う!たぶん!
オーディエンスも沸いてたし!なんか達成感!
それよりなにより、イベントを盛り上げようとしてくれるメンバーの意気込みが嬉しくてさ、
本当に感謝しかないよね。ありがとう!
 
しかも帰りがけに「来年もよろしくです!」ってリップサービスもしっかりしてくれて。本当に最高のバンドだよ。
 
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TЯicKY
 
シークレットゲストで登場してもらったTЯicKY。
参加するにあたり なぜ?ってとこはあまり理由がなく、ボクのまったくの思いつき。
なんだろう?なんでコイツみんなに愛されてるんだろう?と不思議に思って一年くらい?
いつのまにか、ボクも愛する一人になってた。
なんか愛おしくて声かけてた。
今回も何か特別な事はしちゃいないけど、またもや楽屋でもステージでも、みんなから愛されてた。
結局、実はすごい。
なんだろ?イベントに欠かせないヤツみたいな、すごいヤツ。
急に声かけたのに出てくれて本当にありがとう。
バデッグのイベントには必要な存在だからまた声かけるね。
 
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ギガマウス
 
結成からバデッグに所属して、一緒に基礎作りして、駆け抜けて、一番揉めて、熱かったバンド。
揉めたって言っても、互いの信念が強い余りの事だったし、遺恨がない分、当時からボク的にはむしろ清々しかった。
離れた頃は、周りの勝手な脚色が強くて、困ったよね。
 
離れた後の頑張りも、大変な時期ももちろん見守っていたし、彼らが築いた素晴らしい音楽と姿勢は見習う部分が多い。
 
今回、このイベントに声かけた時からはseiyaと電話で離れていた頃の話、互いの今後の話も沢山した。
なんか隙間が埋まっていった。
ライちゃんとは夏に会って「揉めてた頃を思い出したくもないすよー」と笑ってくれて、それだけ時間が過ぎたんだなぁ、ってしみじみ思った。
 
今では互いにミュージシャンとして認め合える存在になれて、イベントで共演できた事が本当に嬉しい。
 
それでも一曲目の「GIGA SPEAKER」が始まった瞬間に当時一緒に駆け抜けた頃が思い起こされてグッときたなぁ。
 
そして当時より段違いでかっこよくなったギガマウス、
 
「監獄ロックメン」で締めてくれたのも嬉しかった。

まだまだもったいないね。
また一緒にやりたい。
ありがとう!
 
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Dacco
 
おお!Lidaくん!目の調子が悪いのに頑張ってくれてありがとう!
おかげで会場中が沢山の笑顔とお祝いの声に包まれたよ。ありがとう!
 
Daccoの二人は楽屋でもステージでも、本当に盛り上げ上手で、バデッグのアーティスト達もよく懐いてる。所属じゃないけど良い兄貴分だよね。
イベントの盛り上げ方を教えてくれるし。
すごい助かる!
 
これからも、良き親戚付き合いさせて欲しいな。
 
この時点で、長丁場になりつつあるイベントが
Daccoのエクササイズによってオーディエンスが良き運動をしてリフレッシュされたんじゃないかな。
MCもかなりウケてたし。
 
本当にありがとう!
 
 
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the Sherry
 
ここで泣きそうになった。
やっぱレーベル発足時から所属して
一番最初に面倒みたバンドってのは思い入れが強い。
 
すでに音楽を辞めて、立派な社会人として働いているメンバーが三人いて、この日は平日である事から、再結成は無理だろうと、当初はKOUだけに声をかけたんだけど、すくに折り返しが来て「全員で出ます!」と言ってくれた。嘘だろ!って思ったし、痺れるほど嬉しかった。
 
でも、社会人がいるとは思えない出で立ちだったし、演奏も見事だったよね。
 
the Sherryは当時から本当にメロディーがよくて「story.」や「Dreamers」は今でも口ずさんだりするだけど、「Future」のサビをすっぽり忘れていて、
KOUが“世界の終わりだとして〜♪”って歌い始めた瞬間、曲がかっこよすぎるのと思い入れが混じり合ってグァァって泣きそうになった。
 
みんな立派になったなぁ、って。
KOUなんて歌も振る舞いもすっかりアーティストになったし。
 
なにより、当時のボクらでは、the Sherryにこれだけの大きなステージと沢山のオーディエンスを用意してあげれなかった。それがちょっとココロ残りだった。
だから、今回こういったイベントでメンバーがキモチ良く、もう一度羽ばたいているのを見て、なんだかボクら的にもそのココロ残りが解けた感じ。
 
社会人になったメンバーは、家族や同僚も来てたらしいし。
ぜひ後日、今日という日を自慢して欲しいな。
そして今日という日のthe Sherryを一生の宝にして欲しいな。
 
ありがとう!
 
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ミニーを褒め讃える会
 
普段、アコースティックや舞台でお世話になってるリウくんと、ボクがアートワークをやらせてもらってたSEX-ANDROIDの透くん、同じくインディー時代のアートワークをやらせてもらってたNoGoDのKくん、そして伏見慎一郎くんで、この日のために組んでくれたスペシャルユニット。
 
「ブランコ/花少年バディーズ」
「ブシドーマン/花少年バディーズ」
「ベーゼ/The Benjamin」
「バナナ/花少年バディーズ」
 
というカヴァーに加え、ボクからのリクエストで
 
「未来へと/舞台「Sky」より」
(リウくん、透くん、ボクやマシューが出演した舞台)
 
という、名曲揃いだったね。
 
「ブランコ」が始まった時の沸き方はすごかったし、
「ブシドーマン」ではタッキーが参加して楽しそうだったし、
「ベーゼ」はこのメンバーでのソロ回しはすごかった。
 
「未来へと」からボクもギターで参加。
リウくんの用意した足音のSEで登場したんだけど、
アレが舞台の再現だったって気付くヒトいるのかなぁ?
単純にリウくんがイントロのギターフレーズを弾くボクに緊張感を与えるためだけに用意した気がしてならないよね。
ところがどっこい、すごく良く弾けた。
なんならリウくんと目を合わせながら弾いたくらい。
 
つーか、本当に良い曲。
このイベントコンセプトにピッタリだし。
 
リハでギターだけが残るサビを透くんとボク、どちらが弾くか?
決めてなくて透くんとどうぞどうぞで譲りあっちゃって無音になったのはウケたね。
 
で、「バナナ」。
この曲に合わせて、当時の衣装を着たわけ。
(ちなみにリウくんと透くんは「Balloon」時代の水兵スタイル。Kくんと慎一郎くんは「バレリーナ」時代のカンフー着ね。)
Daccoの二人とTЯicKY、えんそくからミドくんも登場してくれて、一緒にバナナに投げてくれた。
こういうとこが彼らの素敵なとこだよねー。
 
盛り上がりがもうクライマックスみたいになっちゃって、ここで、イベント終わりでもおかしくないくらいだった。
本当にそのくらいに盛り上がった。
本当にミニーを褒め讃える会のみんなに感謝だ。ありがとう。
 
もう一つ言うなら、花少年バディーズってバンドの曲の愛され方はまだまだすごいなって実感できた。
ここまでに演奏された「乙女桜」「落陽」「Bicycle」も含め、こりゃなんて素敵な事だろうと、感動した。
 

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ADAPTER。

お祝い駆けつけステージのトリはこのヒトしかいないでしょう!我らが福。ちゃん!

演奏してくれた4曲も大好きな曲ばかりで
まるで示し合わせたかのようなセトリ!

中でも「青春リバイバー」は大好きだから、共演したかったなぁ。

しかしこのヒトは本当に盛り上げ上手だよね。
尊敬しかない。

あ、ほっぺに書いた“悪玉”って、THE BEETHOVENの時には“明様”って書いてあったから韻を踏んだのか!そうかそうか!って思ってたけど違うな!
たぶん“Badegg”を漢字にしたのか!今気付いた。
でもそれなら“悪卵”じゃないかな?ま、いっか。

とにかく、色々なところでボクにとって沢山の影響を与えてくれたヒト、
福助。くんに祝ってもらって本当に嬉しかったです!ありがとう!

ちなみに福助。くんのギターのピッキング、腕の振り方に一番詳しいのはボクだと思う。
そのくらい実はいつも見てるし、研究してる。


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怪人二十面奏

もう今やサポートメンバーも含め、彼らなしのバデッグボックスはありえない程、ココロ強い存在。

イベント後の打ち上げでマコトくんと話していて、

ボクが「今日の怪人のライブはどうだった?」と訊いたら

マコトくんはこう言った、

「今日の怪人二十面奏は本当に最高のライブができた。お客さんもすごい盛り上がっていたし。

でも、こういう、良くできた!って思える日のイベントってのは
必ずって言っていいほど他のバンドも良いライブをしてて、
自分達以外の時もお客さんは盛り上がってる。

つまりは今日は一日中、ずっと盛り上がっていて、良いイベントだった!って事だよね」

なんて、素敵な分析なんだと。思ったよね。
いつからか、バデッグ全体の事も考えてくれてるし、
バデッグという看板を背負う事に誇りを感じてくれてる。

始めはお互い、お手伝いしますよ、してください、なノリでの所属だったけど、
そのフラットな立ち位置だったからこそ今のバデッグの良い形ができた気がする。
怪人二十面奏は怪人二十面奏なりの看板を背負う気概があり、
それがとても頼もしいんだ。
 
本当に今日のイベントに限らず、ここまでの道のり全てに置いて、
怪人二十面奏には大きな感謝がある。ありがとう!


そして


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The Benjamin

おそらくは、この時間、この瞬間のために、
一カ月、半月、一週間前から体調と集中力のコントロールをしてきたと言っても過言ではない。
(一番練習したのは「マキナ」のダンスだけど。)


いつもと違うSEも
一曲目が「バトンタッチ」なのも
「バスストップ」の入りも
慎一郎くんが参加してくれた「ブレザー」も

前日までシミュレーションする程に緊張で胸が張り裂けるような思いでいた。

悔いのないライブをしたい。
いつでもそうだけど、今日ばかりは尋常じゃない気合いが入ってた。

そして、
全てがキモチ良かった。
イメージ通りにできた気する。
最高だった。
盛り上がりとか、そういう事だけじゃなくて、
演奏とみんなに与える幸福感の伝え方。
終わった瞬間、“パーフェクト”って思った。
(しかしダセェ言葉だな。でもそう思ったんだから仕方ない)

きっと後日、映像とか観たらアチャーなところはあるかもだけど、
現時点で一番イノチをかけてるバンドの、最新のライブが最高のライブであれた事が本当に嬉しい。

このライブを一緒に作ってくれた、ピンキー、マシュー、タッキー、そしてバーバラに感謝だ。
ありがとう。

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そしてアンコール

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大セッション
 

ケーキサプライズありーの

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The Benjaminメンバー、スタッフ、PA山本さんからのサプライズプレゼントありーの。
 
あと、レオンのかっこいいフリースタイルのラップがあって、
 
 
クラオカとハルキのしょーもないラップ対決があって、
 
マコトくんからの嬉しい言葉を沢山いただき。

5年前の11/7にリリースした

「花少年バディーズ/Bible」

をみんなで演奏。


歌詞にある

“ギターなんて買っちゃってさ  バンドなんて組んじゃってさ  ライブなんかしてみたいな”

って一節はステージ上にいる誰しもに当てはまるキモチだし、
ボクら彼らがオーディエンスに伝えたい事はつきつめたら全て同じ事だったりする。
そういう事がギュッと詰まったこの曲を
沢山のバンドマンで歌う事はちょっとした夢だったから、その事だけでも嬉しかった。

そして落ちサビで響いたオーディエンスの歌声に不変的なモノを感じたよ。

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んで、ハッピーフォト撮って。

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胴上げしてもらって。


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終わり。ペコリ。






終わった瞬間、

全てがうまくいった、で安堵が訪れた。
企画から、準備、本番。
こんなに理想通りに終えれたイベントは数少ない。

楽屋に変えると出演者、スタッフに大きな拍手で迎え入れられ、
その時のボクの表情はきっとこの五年で一番の笑顔だったと思う。



最後のくだりになりますが、


バデッグボックスがスローガンにしてる

「想像する未来はいつも楽しい」

という言葉を、いろんな出演者がMCやSNSで語ってくれてる。
中には直接ボクに聞いてくるヒトもいる。

彼らは言う、


“最初はピンと来なかった。”


きっと、それは、
何かを背負った決意ができた時にしかわからないと思う。

メソメソしたり、ネガティブな事を考えられるのは
まだどこかに拠り所があって、
守らなきゃならないモノがないからで、
それはそういう幸せだったりする。

でも、いつか、逆に言えば、
その言葉の意味を、そのヒトなりに理解できた時は

あれ?自分ヒトカワ剥けたかな?って思って良いと思うよ。

ボクの想像する未来は
ボク一人の未来じゃない

大事な仲間と、大切なヒトと、
共にある未来だから

楽しいヤツじゃないとね。



あらためて、このイベントに参加してくれた
出演者、スタッフ、そしてみんなに感謝!

バデッグボックス、さらに5年10年先へ向けて頑張ります!
それまで、ボクの仲間の音楽を引き続き愛してください!

ありがとう!
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2017.11.7
ミネムラ“Miney”アキノリ

株式会社バデッグボックス
代表取締役社長 峯村明徳